サネが現在行っている味の素ファンデーション助成事業の一環で、責任者の杉田優子(私)がエクアドルに滞在中です。その様子をご紹介します。
5日は、午前中にJICAエクアドル事務所、日本大使館、午後は教育省異文化間教育局を訪問し、現在行っている味の素ファンデーションの事業を説明し、協力を求めました。JICA事務所では、現在JICAが行っている持続的総合農村開発プロジェクトで、消費を考えた上で計画的に農業生産を行おうと試みており、学校給食においても同様にできるのではないか、この事業が成功したらカヤンベでも応用できるのではという話もありました。また、日本への留学、留学経験者(サネ創始者のぺぺもその一人です)のネットワークを通じて繋がりを広げていけたらという話題も出ました。
日本大使館でも森下大使は関心を持ってお話を聞いてくださいました。
午後の教育省異文化間教育局では多くの先住民の代表の方が待っていてくださり、私たちの事業への協力を約束してくださいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿