地球を守ろう、だって地球はチョコレートがある唯一無二の星だから
12月8日(金)午後6時〜8時半
チョコレートと森の案内人 和田彩子さん
飯能駅北口徒歩8分 にこにこハウス 駐車場5台分あります。車の方はご予約を
参加費:800円 ホットチョコレート一杯付き
(お弁当をご希望の方はご予約ください)
マシュピ農園は、エクアドルの首都キトから5時間ほど北上した地域にあります。この地域は、チョコ生命地域と呼ばれる、パナマの南東部からエクアドルの北部までを含む、18万7,400平方Kmに及ぶ緑の回廊の中に位置します。ここはその降水量の多さと海抜ゼロメートルの海岸地方、河口、谷、アンデスの麓から4,000m級の山々が生むその複雑な エコシステムから「ネオ・トロピカル」と呼ばれ、この地域固有の動植物を育んできました。その生命地域内に位置するマシュピは、山岳部、雲霧林、亜熱帯、熱帯が混在する標高500〜1400mの湿度温度ともに高い熱帯気候で、その貴重な生態系の多様性から、エクアドル首都のキト市最初の保護区にも指定されています。
さあ、皆さん、チョコレートのお話が始まります!
和田彩子さん
:1975年生まれ。エクアドル在住。幼少の頃のアメリカでの生活、高校で南米チリ、大学でアメリカへの留学という経験を経て、国際関係に興味を持つようになる。1999年のエクアドル・エコツアーに参加し感銘を受け、辻信一氏の誘いにより、ナマケモノ倶楽部の活動に携わるようになる。2002年にエクアドルに再び渡り、ナマケモノ倶楽部の有機コーヒーの活動の一環として地域住民とともに環境保全、フェアトレード、エコツーリズムなどの取り組みに携わっている。エクアドルの子どものための友人の会(SANE)とのつながりは長い。飯能で講演をするのは2回目。マシュピのチョコレートの素晴らしさに触れ、このチョコレートを日本で広めたいと願っている。
主催 世界のみんなと手をつなぐ店 ふやふや NPO法人エクアドルの子どものための友人の会(SANE) ご予約は、info@sanejapan.org へ