2022年12月31日土曜日

国土緑化推進機構助成 標高3000m以上のアンデスの学校への植林と日本とエクアドルの子ども達の絵画による交流

 グスタボアドルファベッケル校とウンベルトフィエロ校で植林が進んでいます。また、子ども達が日本に送るための絵画を描きました。

これらの絵は2月にエクアドルに行くサネからの出張者が持って帰り、3月17日からの飯能市民活動センターでの絵画展で、日本の子ども達の絵と一緒に飾られます。どうぞお楽しみに!

なお、飯能市の緑を描いた絵を募集中です。この展覧会で飾らせていただきますのでどうぞ素敵な絵をご提供ください!展覧会後にエクアドルに持っていき、展覧会を開催する予定です。詳しくはinfo@sanejapan.orgまで!







埼玉国際協力基金半額助成       学校菜園の自立化事業進む

 

10月から始まる予定だった事業は、教育委員会の体制が変わったばかりだったため承認が遅れたのですが、ソハエの事業担当のヘルマン・リコの粘り強い働きかけもあってようやく承認が降りました。そして、教育委員会の呼びかけで12月15日に事業対象校6校全ての校長が集まり、スタートのための連絡協議会が開催されました。先住民の割合が多い地域なので、先住民言語で語りかけることができるアカデミックアドバイザーのセグンド・デ・ラ・トレーさんの役割も大きなものがあります。右の写真の左端に立って語りかけているのがセグンドさんです。この日、校長先生方にアンケートをとり、6月に終了したJICA事業の評価や今後の意欲について伺いました。下記がその結果を一覧表にしたものです。
全ての校長が今後の学校菜園と給食実施の継続について意欲を示してくれました。

その後、学校では遅れを取り戻そうと肥料作りと学校菜園の土づくりが進んでいます。
学校長や担当者から写真が毎日のように送られてきています。


写真上:グスタボアドルフォベッケル校は標高3600mにある学校です。


写真上:カルロスビセンテアンドラーデ校は菜園が坂になっていてなかなか大変です。


写真上:ウンベルトフィエロ校は種まきの準備が整い。そら豆の種を蒔きました。
写真下:そしてカパックライミのお祭りです。


写真下:こちらは同じお祭りを楽しむラファエルコレア校の様子です。

最後の写真はヘネラルアントニオエリサルデ校。親も子どもも教師も一緒に作業です。


2022年12月12日月曜日

エクアドルカカオが青梅市でチョコレートに〜チョコレートのお話 1月21日

エクアドルのカカオは美味しいことで知られていますが、そのカカオを使って青梅市でチョコレートを作っているmamanoチョコレートさんに出会いました。

その社長さんの江澤さんが飯能に来てチョコレートのお話をしてくださいます。mamanoのシェフが作ったとびきり美味しい生チョコレートを提供してくださいます。エクアドルインタグコーヒーとチョコレートの美味しい出会いをお届けします!

<mamanoの粒チョコレートは、ここで購入できます>

ブックマーク、にこにこハウス、Café Misugi、マルトクカフェ(以上飯能市)、所沢市役所8階売店。もちろん直接販売もしています。現在サネのフォトカードと一緒にプレゼント用にご準備しています。
チョコレートは、カカオ73%、77%、100%の3種類です。ただし、全ての店に3種類が揃っているとは限らないので、ない時はご一報ください。ブックマークには現在全種類あります。100%は数が少なく貴重品です。ちなみに100%チョコレートはどんな味か一言でいうと、甘くないチョコレートです。苦すぎず、安心して食べられます。