SANEVISION No.134(2024年1月号)を掲載しました。
2024年2月26日月曜日
2024年2月14日水曜日
現地奨学生文通事業に関わる人たちの交流
2月3日に東京と飯能で現地奨学生とオンラインで繋がって、毎月の文通を楽しんでいる会員の方々や翻訳ボランティアの皆さんの交流の会が行われました。
サネの奨学生事業は、現地の36人の奨学生(経済的に困難を抱えた家庭の勉学に強い意欲を持つ中高校生)とサネの会員で奨学生との交流を希望する方々との間で毎月の手紙交換を行っています。
ここで、サネの奨学生事業をご紹介しましょう。
<サネの奨学生事業って何?>
サネは、奨学生事業とカヤンベ市山間部の困難を抱えた小学校の環境を改善するための教育環境改善事業の2つの事業を行っています。地域の全ての子どもたちを対象とする教育環境改善事業と異なり、奨学生事業はエクアドルの人々が自らの手で社会を変えていくことができるようにという会の目的をより強く意識し、社会の支えとなる人材を育てる事業です(とはいえ、決して彼らが特定の職業に就くことを望んでいるわけではありません)。
サネが日本の会だという特徴も大事にされており、日本との交流の機会も持っています。中でも毎月の手紙の交換は、手紙を読んで返信するという活動に参加をしてくださっている会員の皆さんはもとより、言語の違いや事務作業の大変さがある中で事業担当者や翻訳ボランティアの献身的な仕事のおかげで、サネ発足以来ずっと続いています。
今回は、現地の奨学生とこの文通事業に携わっているサネ会員や関心のある方々が集まって交流をしました。以下、交流会の様子です。
左の写真はサネ事務所(飯能市にあるワークスペースブックマーク。右後ろのスペースが実のデスクです)での交流の様子です。パソコンの画面には奨学生や東京の皆さんの様子が写っています。新しくカナダ人のJさんも入会してくださり、文通を一緒に楽しんでくださっています。
こちらはにこにこハウスの皆さんです。にこにこハウスは、心の病を持った方々が生涯現役で働くことのできるアットホームなレストランです。ランチの時間はいつも一般客の皆さんで賑わっています。にこにこハウスの皆さんもこの文通に参加してくださっており、みんなで一人の奨学生と交流し成長を見守ってくださっています。
お店には手紙交換の様子がわかる手紙が掲載されています。一方、こちらは東京大学駒場校舎に集った会員の皆さんです。つい最近までエクアドルを訪ねていた方のお話や、専門家のお話を聞いて、エクアドルの様子やスペイン語の話などでも盛り上がった様子でした。参加者はどちらの会にも参加でき、それぞれ楽しみました。
今どき手紙なんて!と思われる方も多いかもしれませんが、ゆっくり相手のことを思い、自分の想いを表現して見る時間は貴重です。このような活動に関心のある方は是非ご一報ください。事業スタッフや翻訳ボランティアも募集中です。
2024年2月7日水曜日
緑の募金助成 植林作業が急ピッチで進んでいます
政府の承認が遅れ植林作業ができなかったのですが、ようやくここで承認が取れて学校での植林が始まりました。以前から準備されていた苗木の運び込みと、植林する土地の準備、穴あけ、植え付けが行われました。写真はパンバマルカ村のカルロスビセンテアンドラーデ校の様子です。
この事業は、エクアドル・カヤンベ県パンバマルカ村のカルロスビセンテアンドラーデ校とピタナアルト村のルイスウンベルトサルガド校で行われています。両校とも標高が高い場所に位置しており、植林が計画されている場所は強風、低温や乾燥のために菜園の実施が困難な状況です。エクアドルは子どもの栄養不足が深刻な問題となっており、この解決のためにサネは学校での食事の提供を可能にする事業を行なってきています(LUSH助成)。この学校や菜園を強風から守るための植林です。
同時に、両校とも水の供給が不安定です。ルイスウンベルトサルガド校では、村が共同で使っている貯水池から水をひくためのホースはありますが、学校が使うことができるのは週2回のみで、乾季には水不足が深刻です。カルロスビセンテアンドラデ校でも、灌漑設備が整っていないために雨水に依存しなければなりません。両校とも植林予定地が斜面にあり、土地の貯水能力も低いため乾季には、子ども達がペットボトルで水を運ばなければなりません。苗木が育つためには両校とも雨水を貯めておくタンクを設置し、水の安定的供給を図ることが重要です。今回は保護者が集まって行う植林は遅れましたが、貯水タンクの設置は終わっているため、安心して植林を行うことができます。
2024年2月4日日曜日
世界一大きな絵、仕上がりました!
集まった子達は絵の好きな子達。この中ですでに自分の絵を販売している子もいるほどです。将来たくさんの芸術家が誕生しそうですね。
この活動に助成金を出してくださった飯能市国際交流協会、飯能市市民協働推進課、汚れやすい活動に快く会場を貸してくださった総合福祉センターの皆様、そしてこれを支えてくださった保護者の皆様、大変ありがとうございました。
この絵は3月に飯能市の皆様にご披露した後、他の地域で描かれた絵と一緒にパリオリンピック会場に送られ、展示されます。
2024年2月3日土曜日
LUSH助成学校菜園事業が進んでいます
上はピタナアルト村のルイスウンベルトサルガド校でそら豆を植えている様子です。
そして下のビニールハウスはラファエルコレア校。野菜の芽が出始めています。
他の4校でも菜園の作業は進んでおり、毎日のように責任者のヘルマンや学校の先生から写真が送られてきます。2024年2月2日金曜日
世界で一番大きな絵いよいよ仕上げです! 小学生の皆さん、きてくださいね!