2026年9月27日日曜日

9月の活動(2)

 9月15日(火)ウンベルト・フィエロ学校を訪問し、トランシト・キロさん、イネス・カクアンゴさん、ジオマラ・レチョンさん、そして調理責任者のマリア・エスコラさんと一緒に、食品の重量を確認しました。



9月16日(水)ソハエ代表でデジタルデザイナーでもあるダビッド・バレンスエラとヒメナ・シスネロはウンベルトフィエロ校を訪問し、栄養教材の状態を確認しました。子どもたちの使い方が頻繁なため、取り替える必要があるかもしれません。

9月18日(金)サンティアゴ児童養護施設を訪問し、計量を行いました。






9月21日(月)保護者委員会に参加しました。









9月22日(火)午前9時、カヤンベ地区教育局長ルシア・カストロさんとの会合が開催され、ソハエが実施している活動について説明が行われました。

会合では、ソハエが推進する主要なプログラムとプロジェクトー奨学金プログラム、教育・環境改善プログラム、植林プログラムなどを紹介し、それぞれの目的、活動内容、そして教育・地域環境の強化への貢献について説明しました。

会合には、カヤンベ支部長ののフランシスカ・レオン、代表のデビッド・バレンスエラ、ダーウィン・バスコネス、ヒメナ・コロマが出席しました。

9月25日金曜日、ヒメナは午前9時にサンティアゴ児童養護施設を訪れ、ベッツィさんと翌週の活動内容を調整し、火曜日に昼食の献立の材料を計量するために訪問する手配をしました。

9月の栄養改善の活動

 カヤンベで行われている栄養改善の活動をご報告します。

9月1日 カヤンベでは9月から新年度が始まります。このため、事業責任者のヒメナは、ウンベルト・フィエロ校を訪問し、2026-2027年度の保護者会会計担当であるトランシト・キロさんに、300ドルの食料支援プロジェクト助成金を届けました。なお、この300ドルは2つの企業からの寄付によって提供され、ソハエが管理しています。
9月7日の朝8時30分に、ヒメナと栄養士ミシェルはウンベルト・フィエロ学校を訪れ、トランシト・キロさんとマクロビア・グアテマルさんの行っている食材の計量を手伝いました。毎週月曜日に1週間分の計量を行なっています。












9月8日、サンティアゴ児童養護施設を訪問し、給食委員会の会合を行いました。4回目です。
議事録を簡単にご紹介をします。

出席者:サンティアゴ児童養護施設コーディネー

ターのベッツィ・トゥケレスさん、ソランジュ・

ファリナンゴさん、ジョアナ・マルドナドさん、

ソハエのヒメナ・コロマ。栄養士のミシェル・マ

ヤは電話で参加しました。

この会議の目的は、改良されたメニューの実施状

況を確認し、食品の取り扱いと管理を見直し、菜

園の進捗状況を確認し、厨房機器の状況を調査し、食事改善の進捗状況と課題を確認することで

した。

1. メニューの実施について

14種類の標準メニューを印刷して渡しました。

各メニューには、スープ、肉料理、サラダ、ジュースなど、それぞれの料理に必要な重量と量が詳細に

記載されています。また、各メニュー項目に必要な材料リストと総量も渡しました。

料理の栄養価の改善、食品管理の改善、および仕入れ計画の円滑化のために、定められた量を遵守す

ることについて説明しました。

合意事項:調理スタッフに対し、定められた量に従って食品の計量、配膳、調理を行うプロセスを強

化するための支援をする。


2. 菜園について

植え付けた苗の状態と生育状況を確認したところ、順調に成長していることが分かりました。作物の

モニタリングは継続し、菜園を拡張するために必要な苗を入手します。

子どもたちや青少年が植物の世話に積極的に参加しているとのことでした。特に、午前と午後の水

やりがよくできていました。


3.厨房設備の改善

冷凍庫の納入予定日が金曜日(暫定)の予定ですが、正確な日時はまだ確定していません。

この設備の導入により、食品の保管・保存環境が改善される見込みです。


4. 食品記録の保管と管理

購入した食品と寄付された食品の両方とも、食品の受領、保管、消費に関する記録を保存していくこ

とが重要だと確認されました。

このプロセスを強化するため、食品の計量には計量器を使用し、在庫量と使用量をより正確に管理し

ていきます。また、ラ・ファヴォリータ・フードバンクからの寄付による注文と受領品はノートに記

録していきます。


5. 請求書と食品数量の確認

各料理に必要な重量を明記したメニューについて、請求書と、購入した食品を確認するように指摘しました。

合意事項:9月の請求書の確認は、ベッツィ・トゥケレス技師と連携して行い、購入した食品の数量と

金額、特に野菜、肉、乳製品、その他昼食調理用の品目が明確に記載されているか、または請求書の

末尾に注記が記載されていることを確認します。 

9月10日 サンティアゴ児童養護施設を訪問し食材の計量を行いました。

9月11日 サンティアゴ児童養護施設に冷凍庫を搬入しました。






2026年8月22日土曜日

サネが行っている栄養改善事業について(基本的な解説)

サネは2024年度から味の素ファンデーションの助成を受けて、持続可能な学校給食モデルを作る事業を行っています。

私たちは、1987年の地震以来、89年のサネの発足以前からエクアドルの北部アンデス山間部の学校で長年支援の活動をしてきました。90年代は主として学校施設のインフラを整える活動を継続し、多くの学校のトイレ、給食室、教室などの改善をし学校と継続的に繋がってきました。

その後、2003年からは子どもの栄養状態が深刻なことを重視して、学校菜園を通した栄養向上を目的とした活動に転換しました。

その後、2009年頃から、それまであった手作り給食が廃止され、政府からの乳製品とビタミン入りの軽食が配布されるようになった影響で、お腹を空かせた子ども達が増えてしまったことを受けて、学校菜園事業を強化し、保護者の協力で収穫があった時には食事の提供をしてきました。この活動を評価してくださった現地の日本大使館やJICA事務所の皆様から背中を押され、2019年度から3年間「学校菜園と給食提供を通じた子どもの学校生活の質向上プロジェクト」に取り組みました。(JICAからの委託金は3年間で約1000万円)

この事業はサネとソハエによってカヤンベ郡の6つの学校で実施されました。初年度にスタッフが日本に来て、飯能市の自校給食を見学したこともありました。

この事業はコロナ禍の影響を受け半年間の延長をしましたが、2023年に事業を終えた後も、6校のうち3校が継続的に給食を提供し、残る3校も必要に応じて提供を行えるようになっていました。

ただ、当時の食事は主として子どもたちの空腹を満たすことを目的としており、プロジェクト終了後も提供を継続した学校はあったものの、栄養学的に計画された食事とは必ずしも言えるものではありませんでした。

この経験を基盤として味の素ファンデーションの支援を受けた「持続可能な食事モデルプロジェクト」が2024年4月から開始されたのです(年間300万円の助成で3年間。2027年3月まで)。

本プロジェクトの目的は以下のとおりです。

●      栄養士の参加で食事の栄養価を高めること

●      事業を支える 継続可能な給食実施の仕組みを構築すること

●      地域社会が(寄付を通して)この事業を支える役割を果たすこと

最初の事業校は、サンパブロウルコ村のウンベルトフィエロ校でした。ここは生徒数が60人に満たない小規模校ですが、伝統的に村が学校を中心にまとまっており、教育が大切だという意識が人々にあります。

この学校で、給食を提供できる適切な環境づくり(調理室、燃料や水、電気などの確保、調理器具、冷蔵庫、保管設備、食器の準備)、事前調査(社会経済調査、食事調査、食文化など)、栄養士による地域に適したレシピの作成、給食委員会のたちあげと実施、調理に必要な技術や知識の習得(講座の実施)、食材の確保の方法、会計処理の方法の検討などを行ってきました。

当然ですが、最初はこの一つ一つがスタッフにとっても保護者にとっても大変な作業でした。しかし、みんなの粘り強い努力のおかげで、10ヶ月の助成金投入の終了時には自分たちで運営が可能になり、味の素ファンデーション助成の後を継いで、地元企業の寄付の申し出が出てくるなど大成功を収めることができ、現在も続いています。

何より、授業中に居眠りをしなくなった、欠席が減ったなど子ども達が健康になっていく姿がみんなで確認でき、子ども達が家でもこんな食事をしたいと親を動かすようになったのは本当に嬉しい事でした。

しかし、ウンベルトフィエロ校のように保護者が自覚的に参加できる学校はむしろ少ないのが実情です。現在は、保護者が参加しない形を模索するために、サンティアゴ児童養護施設での給食事業に取り組んでいます。エクアドルでも、児童養護学校のように、福祉施設であれば学校に対するよりも関連省からの予算がでたり、食品を扱う企業からの寄付があったりして、保護者に依存しなくても給食が出せるのです。栄養士の関わりもありますが、残念ながら食事の改善には至っていません。お腹がいっぱいになれば良いという傾向は、エクアドル社会の一般的なものともいえ、炭水化物の摂りすぎ、野菜やタンパク質の不足は大きな課題であることを、私たちは改めて実感しています。

生きていく上でより良い食事をとることは、その人の人生を変えるくらい大事なことです。栄養改善のためには(栄養士の教育も含めて)栄養士が必要な仕事をすること、社会全体の認識と習慣が変わっていくことが求められています。

この経験をもとに、保護者が参加できない学校の場合、どんな外部からの支援があれば給食が可能になるのかを検証し、発信していきます。


2026年8月15日土曜日

9月6日、東京でサネの活動報告会を開催

オンラインと対面による

認定NPO法人エクアドルの子どものための友人の会(SANE) 活動報告のご案内

 

日頃より、認定NPO法人サネの活動に温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

おかげさまでサネは38年目を迎えることができました。

世界では、長引く戦争による不安定な社会情勢が続き、国内でも物価高や、歴史的と言われるほどの円安、さらに異常気象による災害や地震など、先行きへの不安を感じる毎日が続いています。皆様の暮らしにも少なからぬ影響があることと存じます。

そのような中にあっても、変わらずエクアドルの子どもたちへの支援を続けて下さる皆様のお気持ちに、改めて深く感謝申し上げます。

 

この度、在日エクアドル人の会、SEKIDO様のご厚意により、東銀座の会場をお借りして、対面とオンラインによる活動報告会を開催することになりました。当日は大使にもご挨拶もいただく予定です。

お忙しい時期かとは思いますが、この機会に認定NPOサネの活動を知っていただき、今後とも私たちと共にエクアドルの子どもたちを支える輪に加わっていただけましたら幸いです。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

 

日時:9月 6日午前11時〜13時

方法:対面・オンライン開催 オンライン参加リンク:申し込み時にご連絡します。事前に下記メールアドレスまで参加のご連絡をいただけると幸いですが、当日参加も歓迎です。

連絡先: info@sanejapan.org  

内容: 11時 開会

    大使ご挨拶

    教育環境改善事業紹介 

    奨学生事業紹介

    サネ代表より これからのサネの活動を考える

    ツアーのご案内   

    参加者からの声 

13時  終了 閉会後にご都合がよろしければSEKIDOメンバーと日本人とのランチを予定



Reunión virtual y presencial para la presentación de informes de actividades de la organización sin fines de lucro certificada Sociedad de Amigos de Niño Ecuatoriano (SANE)

 

Invitación

 

Queremos expresarles nuestro sincero agradecimiento por su continuo y cálido apoyo a las actividades de SANE.

Gracias a su apoyo, SANE ha podido celebrar su 38.º aniversario.

 

En todo el mundo, la inestabilidad social provocada por las guerras prolongadas persiste, y en nuestro país, seguimos experimentando la incertidumbre diaria sobre el futuro debido al aumento de los precios, la debilidad histórica del yen y los desastres y terremotos causados ​​por fenómenos meteorológicos extremos. Entendemos que esto tiene un impacto considerable en sus vidas.

Incluso en medio de estas circunstancias, les agradecemos profundamente, una vez más, su apoyo inquebrantable a la infancia de Ecuador.

 

Gracias a SEKIDO, celebramos una reunión yiformativa presencial y virtual en sus instalación de Higashi- Ginza. El embajador también ofrecerá un salud ese día.

Sabemos que son tiempos ajetreados, pero esperamos que aprovechen esta oportunidad para conocer las actividades de la organización sin fines de lucro certificada SANE y unirse a nosotros para apoyar a la infancia en Ecuador.

 

Esperamos contar con su participación.

 

Fecha y hora: 6 de septiembre, 11:00 a 13:00 horas. 

Método:  Presencial y en línea:

Enlace para participar en línea: Se proporcionará al registrarse.

Agradeceríamos que se comunicara con nosotros con anticipación a la dirección de correo electrónico que aparece a continuación para registrar su participación. También se aceptan inscripciones el mismo día.

 

Contacto: 090-4605-9738 (Sugita) info@sanejapan.org

Contenido: 11:00 Apertura

Saludo del Embajador

Introducción al Proyecto de Mejora del Entorno Educativo

Introducción al Programa de Becas

Charla del Representante de Sane: Consideraciones sobre las futuras actividades de SANE

Información sobre la visita al proyecto SANE en Ecuador, que se realizará en octubre-noviembre

Comentarios de los participantes

13:00 Fin

Si su agenda lo permite, le invitamos a almorzar con los miembros de SEKIDO después de la reunión.

Blog de SANE:https://sanejapon.blogspot.com

 

 

2026年7月15日水曜日

今週末の飯能祭りに出店します!


 7月18日、19日は夏の飯能祭りです。

銀座通り商店街の長寿さんさんのお隣の双木建築士さんのところをお借りして、ふやふやが出店しますので、ぜひお顔を出してください。写真は昨年の様子です。




2026年7月12日日曜日

サンティアゴ児童養護施設での活動

 6月26日、午前8時頃、事業責任者のヒメナとJICA協力隊員の竹下さんが児童養護施設を訪問しました。竹下さんは栽培過程において技術的な助言と支援を提供します。また、「ラ・ファヴォリータ」フードバンクからの食料寄付の計量も行われました。