本日、9月23日に奨学生交流会を23人の方々をお迎えして開催しました。SANEの奨学生部会担当は3人の若き女性達です。もちろん全員がボランティアなのですが、それぞれフルタイムワーカーで会社でも第一線で活躍中です。帰宅は夜遅かったりする中を夜遅くまでメールでやり取りをして、奨学生のビデオや、パワポの準備だけではなく、少しでもエクアドルらしいおやつを出したいと青いバナナや生チーズの購入、料理をしたりと大忙しでした。
地元の皆さんはもとより、東京からも駆けつけてくださる方もいらして大変賑やかでした。初めて参加してくださった方、会員でない方も。じかに奨学生のビデオを見たり、活動の様子を知ってよかったという声をいただきました。中でも文通相手の子どもからビデオを通して呼びかけられた方は大感激だった様子でした。SANEの奨学生プログラムには、奨学生と会員の間の毎月の文通があります。会ったことがない相手の子どものことを思い、毎月手紙を書いてき
たパドリーノ(男性の文通相手)やマドリーナ(女性の文通相手)にとっては、新鮮だったことでしょう。さらに、来年は日本とエクアドルの国交100周年の年で、8月にはツアーが計画されつつあります。集まった皆さんの中には、ぜひツアーに参加して相手の子どもにも会ってみたいという声も出ました。楽しみですね!ぜひ、皆さんもご一緒に!