6月16日から始まるエクアドルウィークは、飯能市と日高市の20店舗と荒井知子料理教室が参加して行います。ブログではそれぞれの紹介を今後行って行きます。
この店舗や教室をスタンプを押しながら回っていただこうと計画をしています。ここで使うスタンプを市民の皆さんに作っていただきたいと、講師の清水先生をお迎えして2回のワークショップで消しゴムのスタンプ作りをしました。
20日は福祉センターをお借りして小学生親子と一般の方が参加してくださり、22日は市内福祉レストランにこにこハウスの利用者さんを中心とした皆さんが参加してくださいました。最初にエクアドルとはどんな国なのか、SANEがどんな仕事をしているのかをご紹介しました。普段はなかなかエクアドルという国のことを聞くことはないので皆さん興味を持ってくださいました。
ワークショップでは、まず講師の清水先生が消しゴムスタンプの基本を教えてくださいました。皆さん初めての消しゴム彫刻に最初は四苦八苦。でもすぐにコツを掴んでできるようになりました。先生がエクアドルからイメージするコーヒー、バナナ、エクアドルの地図、イグアナ、民族楽器などのイラストをご用意くださり、それを参考に作成。皆さん大変な集中力で、楽しく思い思いのスタンプを作ることができました。
その後、スタッフの望月さんが木のスタンプ台をつけてくださり、たくさんの魅力的なスタンプが仕上がりました。
何人かの方に彫刻刀を貸していただきました。大変ありがとうございました。
2018年5月26日土曜日
2018年5月23日水曜日
エクアドル料理教室開催される
作ったものは、セコデポジョ(鶏肉の煮込み料理)、セビチェ(エビのマリネ)、エンパナーダデビエント(チーズ入りあげたパイ)です。
料理の作り方を学び、エクアドルの味を楽しみ、ヒメナさんと楽しく交流しました。
エクアドルウィークは6月16日から30日まで開催されます。この中で料理教室も、6月19日、22日、26日の3回予定されています。さらに、市内のレストランひだまりカフェぬくぬくではエクアドル料理を出していただく予定です。
是非この機会にエクアドルの味をお楽しみください。
今回の料理教室にはスペイン語の生徒さん達も参加されましたが、スペイン語を使う機会にもなりました。ヒメナさんは飯能が大好きになったようです。今後も時おり料理教室を開きたいとおっしゃったヒメナさんでした。
2018年5月18日金曜日
2018年5月17日木曜日
飯能市立図書館でエクアドル展
現在飯能市立図書館では、日本エクアドル国交100周年を記念して、エクアドル展示が行われています。
エクアドルの紹介、エクアドルに関する本、そしてSANEの紹介も。中には絶版になった貴重な本もあります。
その中に、20年ほど前にSANEの奨学生たちが作った、私の住むまちの紹介冊子も展示されています。当時SANEはキト市、カヤンベ市、クエジャへ村で活動をしており、それぞれの地域に奨学生(中高校生)がいました。この子たちが地域を紹介する文章を書き、写真をとったり、インタビュービデオをとったりして、自分たちのまちの状況を書きました。目に見える状況だけではなく、人口や生徒数の変化などの資料を駆使し、社会的な背景にも触れられており、なかなかの力作です。すっかり古くなっていたのですが、この展示のために図書館でコピーをとってくださり、見やすくしていただきました。左の写真の女性が見ている冊子です。
さらに、右の写真のお面とその紹介など文化にも触れていただくことができます。
ぜひお近くの方は図書館に足をお運びください。
2018年5月15日火曜日
飯能市とカヤンベ市の友情の植樹
2018年5月14日月曜日
2018年5月3日木曜日
SANEの奨学生事業を支える翻訳ボランティア募集
SANEの奨学生事業では、エクアドルで勉強をする中高校生を対象に奨学金の支給、毎月の講座の開催、日本のSANE会員との間で文通を行っています。
この文通は、毎月奨学金をもらってどのように過ごしたのかを日本の支援者であるSANE会員の中から希望者で決まった文通相手(パドリーノ、マドリーナと呼んでいます)に報告をします。また、文章を書きなれない子ども達が自己表現の力をつけるためにも大事だと考えています。
子ども達と日本のパドリーノ、マドリーナとの間の毎月の文通を支えるのが、スペイン語の翻訳者ですが、多くの翻訳ボランティアの方々が毎月翻訳をしてくださっています。大きな特徴は1組の奨学生とパドリーノマドリーナのペアに決まった翻訳者がついて文通を並走することです。したがって翻訳者は表には出てこないのですが、全ての経過を知っている唯一の存在となります。
この活動は奨学生の成長を見守る大事な活動ですが、現在SANEの翻訳ボランティアが不足しており、大変困っています。ご協力くださる翻訳ボランティアを募集します。詳しくは事務局までご連絡ください。
写真はキトの奨学生の会の様子(2018年3月)
この文通は、毎月奨学金をもらってどのように過ごしたのかを日本の支援者であるSANE会員の中から希望者で決まった文通相手(パドリーノ、マドリーナと呼んでいます)に報告をします。また、文章を書きなれない子ども達が自己表現の力をつけるためにも大事だと考えています。
子ども達と日本のパドリーノ、マドリーナとの間の毎月の文通を支えるのが、スペイン語の翻訳者ですが、多くの翻訳ボランティアの方々が毎月翻訳をしてくださっています。大きな特徴は1組の奨学生とパドリーノマドリーナのペアに決まった翻訳者がついて文通を並走することです。したがって翻訳者は表には出てこないのですが、全ての経過を知っている唯一の存在となります。
この活動は奨学生の成長を見守る大事な活動ですが、現在SANEの翻訳ボランティアが不足しており、大変困っています。ご協力くださる翻訳ボランティアを募集します。詳しくは事務局までご連絡ください。
写真はキトの奨学生の会の様子(2018年3月)
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