エクアドルの子どものための友人の会では、ボランティアを募集しています。
下記のどれかに該当する方で、月に1回~週に1回程度の活動が可能な方はご連絡ください。
事務所(埼玉県飯能市)においで下さる方、歓迎です。(場合によっては交通費の1部を支払えます。)
自宅での活動も可能です。主な活動は事務作業ですが、一緒に子どもたちの成長を見守っていきませんか。
・スペイン語をある程度理解する方
・奨学生プログラムに関心のある方
・エクセル操作のできる方
ご連絡は info☆sanejapan.org まで。(☆を@に変えてお使いください。)
2011年12月26日月曜日
2011年12月24日土曜日
エクアドルからクリスマスのメッセージ!
Estimados compañeros y compañeras:
Reciban un abrazo fraterno; y con él los sinceros deseos de que estás navidades estén llenas de dicha y felicidad.
¡¡Feliz Navidad !!
Reciban un abrazo fraterno; y con él los sinceros deseos de que estás navidades estén llenas de dicha y felicidad.
¡¡Feliz Navidad !!
カヤンベ支部とキト支部からクリスマスカードが届きました。
カヤンベの写真と共に掲載されているのは、チリの詩人ニカノール・パラの詩です。
人は本当の幸福の価値を知らない。
幸せが遠くにあると感じている時、幸福は近くにあるのに。
人生は幻想のようだ。行きつくところのない夢。うつろいゆく小さな雲。
ニカドール・パラは『人生よありがとう(ぺぺが良く歌っていましたね)』で知られる、ビオレタ・パラの兄でチリの詩人。今年スペイン語圏のノーベル文学賞と言われるセルバンテス賞を受賞しました。難解な詩から民衆に理解されるような散文詩に至る彼の詩人としての歩みは興味深いものがあります。
みなさま、良き冬の休暇の時を迎えられますように。
2011年12月22日木曜日
OKIKOBO様よりご挨拶
東日本大震災被災青年支援奨学金基金(OKIKOBO基金)様より
ご挨拶をいただきました。
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平素よりお世話になっております。
東日本大震災被災青年支援奨学金基金(OKIKOBO基金)です。
本年は、大変お世話になり、ありがとうございました。
お礼の気持ちを込めたグリーティングカードを添付いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
グリーティングカードはこちら
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※OKIKOBO様へ、震災寄付金としてSANEより4万円を寄付させていただきました。
東日本大震災被災青年支援奨学金基金の会
http://www.okikobo.com/scholarship/Home.html
ご挨拶をいただきました。
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平素よりお世話になっております。
東日本大震災被災青年支援奨学金基金(OKIKOBO基金)です。
本年は、大変お世話になり、ありがとうございました。
お礼の気持ちを込めたグリーティングカードを添付いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
グリーティングカードはこちら
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※OKIKOBO様へ、震災寄付金としてSANEより4万円を寄付させていただきました。
東日本大震災被災青年支援奨学金基金の会
http://www.okikobo.com/scholarship/Home.html
2011年12月14日水曜日
2011年12月13日火曜日
新奨学生のパドリーノス決まる
SANEの活動の大きな柱として、現地の奨学生と日本の会員さんとの文通があります。
この文通相手を、男性ならパドリーノ、女性ならマドリーナ、両方一緒にパドリーノス(スペイン語は男性中心ですねー。便利だから使ってしまいますが・・。)と呼びます。
エクアドルの奨学生たちは、毎月30ドルの奨学金をもらっています。エクアドルは物価が高く、額としては大きいものではありません。でも、彼らが受け取るものは奨学金だけではありません。毎月の奨学生向け講座、彼ら自身のボランティア活動、さまざまなイベント、パソコンセンター利用、先輩からの補習などなどを通して、かけがいのない仲間を得、社会を見る目を育てているのです。
そして、もうひとつ大切な活動として、毎月日本のパドリーノスへ手紙を書くことが課せられています。
文章を書くことはエクアドルの子どもたちにとってあまり日常的なことではありません。最初は何を書いてよいのか四苦八苦。でも、パドリーノスからの返事をもらって、少しずつ心を開き、文章を書くことにも慣れてきます。12歳から18歳までを過ごす彼らは、まさに思春期真っただ中。しかも、多くの子どもたちが経済的にだけではなく、家庭的にも問題を抱えています。そんな彼らの成長を、地球の裏側から見守り、手紙を書いて励ましていくのがパドリーノスの大切な役割です。
今年もそんな気持ちでパドリーノ・マドリーナを引き受けてくれた10人の方々、ありがとうございます!
そういう、私(杉田)もその一人。実は、ウェンディ、ルイス、カルロス、クリスチャン、ヴィオレタに続いて6人目です。ウェンディは現在結婚してママになり、今年店を出し、その上SOJAEのリーダーとして活躍してくれています。ルイスは貧困を極め、途中で奨学生をやめて海岸地方に働きに行ってしまいました。元奨学生担当のイバンは事務所に彼の写真を貼って長い間彼の無事を祈ってくれました。私の机にもあります。カルロスは両親を早くに亡くしましたが、叔母の家族に支えられて育ちました。歌が上手で国立の合唱団で歌い国際的に活躍しています。クリスチャンは人の良い青年で、コンピューターの勉強をして働いています。ヴィオレタは卒業したばかりです。教師になってほしいという私の願いをよく知っていて、彼女も希望しながらも、家族を支えるために働き始めました。私に愛を教えてくれた、大好きな彼らです。新しくまた出会いが始まります。わくわくします。
SANEの奨学生プログラムは、じっくりと時間をかけて、人と人との信頼関係を作り、お互いに育っていくというプログラムです。忙しい時代にふさわしくない事業ではありますが、だからこそ、大切にしたい。もしよろしかったら、ご一緒にいかがでしょうか。SANEは常時パドリーノスを募集しています。
この文通相手を、男性ならパドリーノ、女性ならマドリーナ、両方一緒にパドリーノス(スペイン語は男性中心ですねー。便利だから使ってしまいますが・・。)と呼びます。
エクアドルの奨学生たちは、毎月30ドルの奨学金をもらっています。エクアドルは物価が高く、額としては大きいものではありません。でも、彼らが受け取るものは奨学金だけではありません。毎月の奨学生向け講座、彼ら自身のボランティア活動、さまざまなイベント、パソコンセンター利用、先輩からの補習などなどを通して、かけがいのない仲間を得、社会を見る目を育てているのです。
そして、もうひとつ大切な活動として、毎月日本のパドリーノスへ手紙を書くことが課せられています。
文章を書くことはエクアドルの子どもたちにとってあまり日常的なことではありません。最初は何を書いてよいのか四苦八苦。でも、パドリーノスからの返事をもらって、少しずつ心を開き、文章を書くことにも慣れてきます。12歳から18歳までを過ごす彼らは、まさに思春期真っただ中。しかも、多くの子どもたちが経済的にだけではなく、家庭的にも問題を抱えています。そんな彼らの成長を、地球の裏側から見守り、手紙を書いて励ましていくのがパドリーノスの大切な役割です。
今年もそんな気持ちでパドリーノ・マドリーナを引き受けてくれた10人の方々、ありがとうございます!
そういう、私(杉田)もその一人。実は、ウェンディ、ルイス、カルロス、クリスチャン、ヴィオレタに続いて6人目です。ウェンディは現在結婚してママになり、今年店を出し、その上SOJAEのリーダーとして活躍してくれています。ルイスは貧困を極め、途中で奨学生をやめて海岸地方に働きに行ってしまいました。元奨学生担当のイバンは事務所に彼の写真を貼って長い間彼の無事を祈ってくれました。私の机にもあります。カルロスは両親を早くに亡くしましたが、叔母の家族に支えられて育ちました。歌が上手で国立の合唱団で歌い国際的に活躍しています。クリスチャンは人の良い青年で、コンピューターの勉強をして働いています。ヴィオレタは卒業したばかりです。教師になってほしいという私の願いをよく知っていて、彼女も希望しながらも、家族を支えるために働き始めました。私に愛を教えてくれた、大好きな彼らです。新しくまた出会いが始まります。わくわくします。
SANEの奨学生プログラムは、じっくりと時間をかけて、人と人との信頼関係を作り、お互いに育っていくというプログラムです。忙しい時代にふさわしくない事業ではありますが、だからこそ、大切にしたい。もしよろしかったら、ご一緒にいかがでしょうか。SANEは常時パドリーノスを募集しています。
コーヒー・チョコ入荷します!
2011年12月8日木曜日
カヤンベの奨学生プログラム
死者の日(万霊祭)
2011年12月4日日曜日
2011年度「学校菜園」現地報告 その1
2003年より開始されたカヤンベ郡の「学校菜園」事業は、
今年度も「彩の国さいたま国際交流基金」の支援を受け、
11月よりアルカチャカ、クニブロ、パトリシア・ブラウン、ピサンビジャ、
ピタナ・アルト、サン・パブロ・ウルコ6校で始まりました。
アンデス伝統作物の継承、学校給食の利用等、重要な目的の中、
私たちが大事にしていることは、コミュニティーにおける学校と
子どもの重要性の認識が、この「学校菜園」を通して前進し、
地域の結びつきが強化されることです。
クニブロ 子どもの親たちによる菜園の準備
クニブロ 学校菜園実習中の子どもたち
ピタナ・アルト 堆肥の準備
今年度も「彩の国さいたま国際交流基金」の支援を受け、
11月よりアルカチャカ、クニブロ、パトリシア・ブラウン、ピサンビジャ、
ピタナ・アルト、サン・パブロ・ウルコ6校で始まりました。
アンデス伝統作物の継承、学校給食の利用等、重要な目的の中、
私たちが大事にしていることは、コミュニティーにおける学校と
子どもの重要性の認識が、この「学校菜園」を通して前進し、
地域の結びつきが強化されることです。
クニブロ 子どもの親たちによる菜園の準備
クニブロ 学校菜園実習中の子どもたち
ピタナ・アルト 堆肥の準備
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教育環境改善プログラム
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