NPO法人エクアドルの子どものための友人の会（SANE）: 3月 2022

2022年3月30日水曜日

３月に予定されていた杉田プロジェクトマネージャーの出張が延期になったため、エクアドル在住の元SOJAE代表である内田さんがSOJAEカヤンベ支部長のフランシスカさんと現地スタッフと共に、3月11日の午前中ピタナアルト村のルイスウンベルトサルガド校で行われた講習会と給食の様子を視察、午後にはカヤンベ市教育委員会を訪問しました。学校では校長、保護者代表より感謝の挨拶をいただきました。また、教育委員会より、保護者や子ども達への栄養・衛生に関する教育は、建物の建設や施設整備の支援に劣らず、大変重要なものだと感謝の言葉をいただきました。

講習会4回目

4回目の講習会は、３月8日にグスタボアドルフォベッケル校、9日にアントニオエリサルデ校、10日にカルロスビセンテアンドラーデ校で行われました。

この写真はグスタボアドルフォベッケル校

次の写真はカルロスビセンテアンドラーデ校の様子です。

そしてルイスウンベルトサルガド校です。

講習会の様子。

野菜の苗も届けられました。

現地での講習会3回目(2)

2月24日ルイスウンベルトサルガド校の３回目の講習会の様子です。

調理室ではお母さん達が食事の準備をしています。

美味しそうに出来上がりました。

学校菜園では野菜が育っています。

25日:カルロスビセンテアンドラーデ校

栄養講座を聴く保護者達

講師は村落栄養士のアナマルケス。

保護者はほとんどが母親です。今回の講習会は５回に分けて行い、全ての保護者が受講することになっています。毎回熱心な様子です。

講習会の後で給食の調理。そして子ども達の待ちに待った給食です。

5回の給食は全てメニューが異なります。温かく美味しいだけではなく、栄養価の計算された優れた食事です。果物もつきます。

現地での講習会3回目(1)

コロナ対応追加事業は２回目終了まで皆さんにお伝えしました（２月１９日）が、その後をお伝えします。

第３回講習会の様子：グスタボアドルフォベッケル校の写真です。

ポスターをカヤンベの多くの学校や施設に配布

学校菜園と給食の大切さを伝える子ども達の絵のポスターは事業校や教育委員会だけでなく、たくさんの学校や施設に配布されています。

子ども達がしっかり手洗い！

JICAのコロナ対応追加事業と彩の国さいたま国際協力基金の助成（半額とSANE独自資金）で設置した各学校の手洗い場は、子ども達の手洗いを励行し、安全を守る役割を果たしています。

右：ラファエルコレア校

左：ルイスウンベルトサルガド校

2022年3月26日土曜日

活動報告会とコンサートへのご来場、ありがとうございました

コロナ禍の中、本当に久しぶりに開催された、対面での活動報告会とコンサートでしたが、45名のお客様をお迎えし、会場はスタッフも含めて50名を超える人たちで賑わいました。大変ありがとうございました。活動報告会は東京に住むスタッフの体調が悪くオンラインでの報告となった部分もありましたが、アンケートにお答えくださった11人全員がコンサートがとても良かったと、ほとんどの方が活動報告会についても良かった、わかりやすかったとお答えくださいました。

司会の宮地事務局長

佐藤理事の挨拶

活動報告ーコロナ禍における現地と国内の活動

素晴らしい演奏だったアンデスコンサート（出演：Toda la vida)

会場が一体となりました。

2022年3月20日日曜日

直接お会いできる機会に感謝！　活動報告会とコンサートは本日午後飯能で！（駅まで送迎有）

2022年3月11日金曜日

キト奨学生講座

コロナ感染者の数も減少し、ワクチン接種も進んだことで、毎月の奨学生の集まりが可能になり、とても活発に活動ができている様子です。

2月は祝日などがあってできなかったのですが、3月5日に少し遅れて行われました。講習会のテーマは『性格と自己認識』。この講座では、講師として12年の経験を持つマリア・アウグスタ・オリコが、奨学生達が自分の特徴や性格について内省できるように、理論的、実践的に導いてくれました。講習会は4時間にわたり、一緒に食事もしました。

←責任について各自で付箋に記入して貼り付けている様子。