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2026年1月2日金曜日

新年あけましておめでとうございます

皆様、新年明けましておめでとうございます。厳しい年明けではありますが、多くの皆様と共に日本とエクアドルの両国の発展のために、今年も協力しあって歩みたいと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

現地ソハエからメッセージが届いています。




2025年11月19日水曜日

進む円安、深刻な財政危機

サネは現地エクアドルに事業資金をドルで送っています(現地は自国の通貨がなく、アメリカドルになっています)。このため、円安が深刻な打撃となっています。

例えば、2019年にサネは約26500ドルを現地に送金しましたが、円は109円でしたので換算すると289万円くらいでした。現在当時と同じ額を送るとすると410万円になります。円安がどれほど財政危機に影響しているのかはっきりわかります。

これを見通して、サネは今年度の送金額を23000ドルに減額しましたが、それでも357万円程度になってしまいます。サネの会費収入(予算)は200万円程度ですので、寄付を含めてもサネの大幅な赤字は免れられません。

これに対応して、サネは緊急の財政支援のお願いをすることになりました。下記をご一読の上、ぜひご協力をお願いします。

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

サネの財政危機への緊急のお願い   〜第1次寄付募集 目標50万円

 

ここ数年、大幅な円安と収入の減少で苦しむ中、サネは現地での活動の質を維持したいと、会の収入を増やし、支出を減らすためにどうすれば良いのか考えてきました。その方策の一つとして、認定NPO法人格の取得がありましたが、これは会員や寄付をしてくださる方々、企業様への還元をし、より多くの支援をお願いしたいという目的でした。けれども、残念ながら会費や寄付の増額にはつながっていないのが現状です。また、広く皆様にこの活動を知っていただきたいと、東京での活動報告会の開催やイベント参加も行っていますが、私たちお活動を知り参加してくださる仲間を増やすのは簡単なことではありません。現在も赤字財政が続いています。10月末現在、預金残高も200万円を切ってしまいました。来年早々に現地送金も予定していますが、ギリギリの状態です。サネは市民ボランティアの組織であり、みんなで協力して36年を歩んできましたが、このままでは長年日本とエクアドルを繋いできたサネがなくなってしまいます。

ご存知の通り私たちは小さな組織ですが、現地では卒業生が社会でリーダーとなって活躍し、山間部小学校では持続可能な給食システムが保護者、教師の手によって進むなど、大きな成果が出ています。現地での自立を目指した活動も進みつつあり、サネとソハエの、住民と共に歩む誠実な活動に大きな期待が寄せられています。しかしこのままでは事業の縮小も検討せざるを得ません。

こうした状況に対応するため、理事会では現地送金額の更なる減額、国内事務所の撤退など支出を減らす検討をしています。


協力者の皆さま、認定のメリットを活かし、サネの繋がりを広げ、収入を増やす活動ご協力をお願いします。寄付振込先は右サイドにバナーがあります!

お問い合わせはどうぞ事務局までご連絡ください。        

みんなでできる、サネを育てる小さな一歩にご協力をお願いします!

会費の増額/まわりの方にサネを紹介し会員になっていただく

寄付をする/イベントに参加・主催し、グッズ販売や購入で協力

自分のSNSでサネの活動を発信する

2024年12月28日土曜日

今年もお世話になり、ありがとうございました!

❤️エクアドル、ソハエよりご挨拶❤️

親愛なる友人と仲間の皆様、ソハエメンバー全員よりご挨拶申し上げます。

ご家族、ご友人、愛する人々と共に幸せいっぱいのホリデーシーズンをお過ごしになりますようお祈りいたします。平和と喜びが皆さんのご家庭に溢れますように。

皆様に大きなハグを贈ります!

Estimados amigos y compañeros, en nombre de todos los que formamos parte de la fundación SOJAE, les deseamos unas muy felices fiestas, rodeados del cariño de sus seres queridos. Que la paz y la alegría reinen en sus hogares. Un fuerte abrazo para todos 

2024年1月2日火曜日

新年のご挨拶


皆さま、新たな年を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。世界では厳しい状況が続いており、戦争が終わる様子もありません。今年が戦争終結に向けた前向きな一年になりますようにと祈るばかりです。
日本では、新年早々北陸地方で地震が発生し、現在も地震情報が続いています。被災地にお住まいの皆様、ご家族やお知り合いをお持ちの皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

サネは今年で35年になります。日本に住んでいた一人のエクアドル人の母国への思いを応援しようと始めた日本人の友人たちの活動が、多くの皆さんに支えられて、発展し、形を少しずつ変えながらここまで続いてきました。同じ頃に始まった多くの小さな国際協力の活動が、中心となったメンバーの高齢化に伴って活動を終え、次第に減少してきている傾向がありますが、サネは若い人たちも迎えながらなんとか続いています。昨年は認定NPOになることもできて、今後も、誰にでもできる活動の基盤を模索しながら次世代に引き継いでいけたらとスタッフ一同願って活動をしています。(写真上:キトの奨学生達)
エクアドルの抱える課題は何でしょうか。そして私たち日本の抱える課題は何でしょうか。
サネはこの二つの問いに答えていく中で、私たちの活動課題を見出していきたいと考えています。私たちの活動は、エクアドルの貧困を解決するために日本が頑張るという形ではなくなっています。エクアドルの人々が自分の国をより良くしたいと活動する、それを日本から応援し、日本の役割を考えて実行していく、そんな活動の形を作っていきたいと考えています。
現在サネは、キトとカヤンベにおける、経済的に困難を抱えた家庭の中高校生を対象とした奨学生事業と、カヤンベの山間部の子ども達の栄養不良を解決するための小学校での学校菜園と給食提供の事業を行っています。この活動に日本からは多くの会員や協力者の方々が、奨学生との文通、翻訳ボランティア、エクアドルの優れた農作物(バナナ、コーヒー、チョコレートなど)の販売や購入、SDGs講座の開催などを通して参加しています。こうした活動の中で現地を知り、交流し、共に考えていく機会を今年も提供していきます。(写真上:世代を超えて取り組んだSDGs講座)

サネは次の5年に向けて、ゆっくりと皆さんと一緒に進んでいきたいと願っています。どうぞ、今年もご一緒に。

2023年1月2日月曜日

新年あけましておめでとうございます

皆様、新年明けましておめでとうございます。

振り返ってみると2020年の1月にコロナ感染症発生のニュースが伝わってから4年目に入ろうとしているわけですが、この間この感染症の広がりは社会のあり方を変え、人のつながりを難しくしてきたように思います。さらに21世紀にはありえないと思われていた戦争が収束のめども立たないままに継続しています。難しい状況の中、私たちは何をすれば良いのか、明るい見通しはあるのかと暗澹たる気持ちになる事も多い昨今です。

それでも、できることをひとつずつ、一歩ずつやっていきたいというのがサネの思いです。サネの20周年の時にナマケモノ倶楽部の辻信一さん(文化人類学者)から、サネは3つのS、Small、Slow、Simpleな組織と表現していただきました。それから13年、小さくても良い、ゆっくりで良い、そしてシンプルにできることをやって行こうと変わらず歩んでいます。そしてこの3つのSに、今後はSincerelyとSurelyー誠実に、そして着実にーと活動の仕方を表す副詞を加えて、5つのSにしたらと思います。大切なことは、人と人をつなぎ、互いに育ち合い、より良い社会の実現のために共に進むことです。

サネはこのような困難な中でも、会員数が140名を超えました。これまでで最も多い数です。飯能市でも、日本のエクアドルコミュニティの中でも少しずつ知っていただけるようになりました。現地と国内の活動を通して、日本とエクアドルのより良い発展と調和のとれた社会の実現につながるように努力していきたいと考えています。サネの特徴は誰でも直接参加できる国際協力、国際交流の場を提供することです。参加を通して世界を知り、日本のあり方を共に考えていきます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真:日本とエクアドルの絵画交流で、絵を描く両国の子ども達







2022年7月16日土曜日

円安が財政を直撃! 緊急支援のお願い

サネの1年間の定期送金回数は3回です。定期送金に教育環境改善事業資金送金まで入れると、円安による負担の増加は100万円になる可能性があります。さらに、コロナ感染者数の再増加は会の活動を困難にしています。
一方で、現地では10人の奨学生が卒業し、新しい奨学生を迎え入れようとしています。コロナ禍の影響もあって経済的に困窮している家庭は多く、この奨学金制度への期待は高まるばかりで、現地スタッフは選考に苦労をしています。この人数を減らしたくないというのが私たちの願いです。
カヤンベではJICA委託事業が終わりました。ここまで育ってきた給食実施への道筋作りが新しい年度が始まってからも継続できるようにフォローをしていきたいのですが、そのために働くスタッフにも生活していくだけの収入が必要です。送金を切らすわけにはいきません。

このブログをご覧になっている皆様に改めてお願いします。
この緊急事態に、皆様の少しずつの応援で会を支えていただけますよう、よろしくお願いいたします。

今まで寄付振込口座は「ゆうちょ銀行」のみでしたが、飯能駅前に支店のある「埼玉りそな銀行」へも振込できるようになりました。

ゆうちょ銀行口座名:SANE郵便振替口座:00580-1-14849●埼玉りそな銀行銀行コード 0017店番号 494 飯能支店科目 普通特定非営利活動法人 エクアドルの子どものための友人の会口座番号 4967233



 

2021年9月25日土曜日

卒業生から感謝の手紙が届きました 4

SOJAEとSANEの皆さまへ


すべてのメンバーの皆さまへ、心を込めてご挨拶申し上げます。
始めに、SOJAE、SANEの皆さまへ、私の学生生活の期間、ご支援下さったことを感謝します。おかげさまで、高卒の資格を得ることができました。
高校を卒業すること、高卒の資格を取ること、という私の人生の中の一つの目標を達成することができました。SOJAE、SANEの皆さまにお礼を申し上げます。
SOJAEから離れるのは、奨学生として寂しいことです。スタッフや他の奨学生と、おもしろくて楽しい、そして深く考えるときを長いこと一緒に過ごしてきました。
SOJAEの奨学生であった期間、大切なことを多く学びました。それらの中に、連帯の重要性があります。本当に勉強したいと望んでいるけれども、経済的に難しい立場の人々をSOJAEが支援、サポートしているのだと。
奨学生となった時から、とてもすばらしい経験を、他の奨学生やSOJAEのメンバーと分かち合ってきました。
学生時代のSOJAEからの無条件の支援に感謝します。
SOJAEはいつまでも私の中で最も美しい思い出でありつづけるでしょう。いつか私もSOJAEを通じて、勉強を本当に必要とし、経済的に厳しい状況にある学生たちを支援したいと思います。
深い感謝の気持ちを込めて、お別れの挨拶をいたします。皆さまのご成功と神のご加護を祈ります。
SOJAE、SANEのメンバーの皆さまに、神の祝福がありますように。

パオラ

2021年9月24日金曜日

卒業生から感謝の手紙が届きました 3

SANEの皆様へ


 この厳しい状況のなかで、僕たちを支援してくれたことにSANEの皆様には心から感謝をしたいです。僕たち家族の状況に対して親切にしてくれたこと、心配してくれたことは僕たちにとても伝わっています。この悲しい時期のなかでも、僕たちに与えてくれた愛や支援を感じることができます。
以前はお金がなければ、夢は叶えられないと思っていました。これは非常に大きな間違いでした!周りの人にも信じてもらえれば夢は叶います。僕の場合はSANEがそうして僕の夢や家族を経済的に支援してくれました。
僕はいつも挑戦してみたいと思っていました。アイデアは重要ですが、投資することも重要です。僕自身や僕のやることを信じてくれた家族に感謝しています。そして経済的支援もとても助けになりました。よりよい方法で学べることで最善を尽くすことができたし、家族にとっても助けになりました。
コロナウイルスの感染は皆に大きな打撃を与えました。しかしSANEのおかげで、家族や勉強で起こった問題を解決することができました。この支援を絶対に忘れないし、これからも永遠に感謝し続けます。
僕たち家族に与えてくれたSANEの支援にこれからも感謝し続けるでしょう。この支援はただ成績を向上させるだけでなく、夢見る若者が、心の中にある願いを叶えるために準備し学び続けさせてくれるものです。SANEが僕たちに与えてくれたのは、こうした無条件の支援です。
 厳しい経済状況のなかにあった家族や僕の勉強を助けてくれて、ありがとうございます。僕たちは教育を通して、社会平等のために変化し発展していくことに貢献することを確信しています。SANEの支援は僕たちにとってとても大切なものです!
 僕たち家族からもSANEの寛大さに心から感謝の気持ちを伝えます。僕たちが学びの場において努力し続けるために、SANEの支援は大きな励みになったことを忘れないでください。

パブロ

2021年9月23日木曜日

卒業生から感謝の手紙が届きました 2

SANEの皆さまへ


SANEの皆さま、奨学生ヘルマン(仮名)からの真心のこもったご挨拶をお受け取り下さい。SANEの会員お一人おひとりの活動の成功をお祈り申し上げます。この手紙を通して、数年間のご支援に深くお礼を申し上げます。勉強をやり遂げるために、私にとって大変大事な支援でした。
こうして教養を身につけることができました。皆さんのご支援に感謝します。皆さまに神のご加護がありますように。経済力がない若者たちへの支援をどうか続けてください。SANEのメンバーの一人であったことを私は大変うれしく思っています。SANEは私にとって、一つの大きな家族でした。
すべてのご支援に心からお礼を申し上げます。SANEのお一人おひとりに本当に感謝しています。神が皆さまに大きな祝福を与え、SANEがそれによってますます大きく発展しますように。素晴らしい家族の皆さま、ありがとうございました。

ヘルマン

2021年9月22日水曜日

卒業生から感謝の手紙が届きました

SANEの皆様へ


僕はカルロス(仮名)です。バチジェラト(*日本の高校相当)の1年生の途中であった2018年から奨学生です。
僕の家庭の経済状況は厳しいですが、だからこそ教育は僕の人生において重要な部分です。立派な生徒として、自分自身で実行に移し自らを鍛えるためには、教育は大きな助けになります。結果的にそれは僕の家族の力にもなります。
僕と僕の家族は、何の困難もなく高等教育を終えられるためにたくさんの支援をしてくれたことに、SOJAE(現地協力団体)、SANE、全ての支援をしてくれた方々に感謝しています。そして経済的、道徳的、社会的な支援のおかげで、僕は最も優秀な生徒のうちの一人になることができました。それが僕にとってとても嬉しく、さらに後退せずに前に進むために頑張ろうと思えます。

ダーウィン(カヤンベ奨学生担当で元奨学生)をはじめとするSOJAEがなければ、こんなにも満足のいく形で高校での学びを終えることは不可能だったと思います。僕はバチジェラト(*)を卒業します。このことは前に進むきっかけでもあり、人生においてどんなことでもできると思えるきっかけでもあります。支援のおかげで目標が叶えられました。こうして、満足して卒業するという僕の目標を達成できました。

この3年間の支援に対して、重ねて感謝します。奨学生になれるとは夢にも思っていませんでした。言葉に表せないくらい多くの感動的な瞬間を共有してきました。全ての思い出や学びが、これからも僕の心や精神に、残っていくでしょう。

今後もSOJAEやSANEが経済的に厳しい状況の学生が高校を卒業し、それぞれが自分自身の道を極めるために、支援を続けられるよう、成長し日本の人々の支援を得られることを望みます。

これからの活動において、SOJAEやSANEのすべての方々の成功と祝福をお祈りして、終わりの挨拶とします。

心を込めて。カルロスより。

2020年1月1日水曜日

新年のごあいさつ*                SANE 杉田優子 SOJAE パオラピジャホ

新年明けましておめでとうございます。
日本のSANE(サネ)設立から30年、エクアドルのSOJAE(ソハエ)設立から17年が経ちました(SOJAEもエクアドルSANEの時代から数えると同じ30年です)。SOJAEとSANEが、長年一緒にエクアドルの子どもたちの為に活動を続けることができ、大変嬉しく思います。日本とエクアドルは地球の反対側の国ですが、距離や文化の違いを乗り越えて、また、常に付きまとう資金不足の危機を乗り越えて、互いに信頼しあい、協力しあって一つ一つの仕事を積み上げ、エクアドルの子どもの教育や健康、家庭の生活向上に、直接的にも間接的にも確かな成果をもたらしてきました。そして日本においても、遠くの人々を共に想うことを通じて人々をつないでくることができました。     
このように活動できたのは、関わってくださった多くの皆さんの「コミットメント・団結力・忍耐強さ」があったからこそです。時には喜びを分かち合い、時には困難に立ち向かいながら、一丸となり同じ目的に向かって進み続けることができました。本当にありがとうございます。
 新しい年がスタートしました。希望にあふれる新年をお迎えの方々もおいでだと思いますが、一方で困難の中で新年をお迎えの方々もいらっしゃることでしょう。どのような時も希望を持って、粘り強く歩みを進め、日本とエクアドルの私たち、SANEとSOJAE、そして世界中の人々にとって幸多き1年にできますようにと心を新たにしています。
 何よりも、家族・同僚・友達など私たちの身近な人達~特に、困難な生活状況にありながらもまだ支援が受けられていない方々に寄り添いたいと思います。今年の終わりには「お互いに与え、与えられ、一緒に歩んできた」と充足の表情で振り返ることができますように。

2018年1月2日火曜日

新しい年に飛躍を!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

<キトの奨学生と卒業生たち>

<カヤンベの奨学生と卒業生、スタッフたち>

<キトの奨学生プログラムの様子>





<カヤンベの学校にて>

2014年1月3日金曜日

Feliz Año Nuevo!                                     新しい年に、世界の子どもたちの幸せを願ってご挨拶申し上げます。

新年が穏やかに明けました。皆さま、お元気で新しい年をお迎えでしょうか。

昨年も世の中は不安なことが続く1年でした。
震災後の復興の遅れや放射能被害への不安、そのようなことがなかったかのような政治や経済界の動きには言葉もありません。一方で、日本でも子どもの貧困は深刻なものがあります。

こうした中でも、人間を大切にしようとする地道な市民の活動は休まず続いています。私たちは国を超えて活動をしている団体ですが、このような時に私たちのような活動をしている組織には本来の目的と同様に、もう一つの役割があると思います。国と国との間に政治的に対立ができること(対立を生む行為)は大変に憂慮すべき事態ですが、そのようなときであるからこそ、市民レベルのつながりをしっかり継続してていくことは重要です。私たちもエクアドルとの市民レベルのつながりを大切にして活動していきたいと思います。

また、私たちSANEにとって、多様な市民活動を行っているみなさんと共に、昨年はいくつかの取り組みができたことは大変うれしいことでした。エクアドルにおいても、どのような状況があっても、地域の人々と地に足のついた活動を継続していきたいと考えています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

キト支部の奨学生たちにとって、12月は6日のキト祭、25日のクリスマス、そして31日の大みそかとイベントの多い月です。
クリスマスと、大みそかの写真をご紹介します。
エクアドルでは、31日に古い服で人形を作り、これを焼いて去りゆく年に別れを告げる習慣があります。

最初の写真はクリスマス、事務所で。
次の2枚の写真は作った人形を事務所の屋上に持って行き、焼いて新しい年へジャンプ!

2013年1月5日土曜日

新年のお慶びを申し上げます

穏やかに開けた新しい年です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
SOJAEよりみなさまにご挨拶が送られてきました。
友人の皆さん、新年おめでとうございます。
私たちの人生において1年が無事過ぎたこと、
新しい年が希望に満ちて始まったことを祝いましょう。
幸福でありますように。

2012年5月27日日曜日

エクアドルからメッセージ!


現在エクアドル滞在中の、鈴木さんよりメッセージが届いています。

総会おめでとうございます。成功を祈ります。

 鈴木満(カヤンベにて)

カヤンベのピタナアルトで鈴木さんの寄付によって植林がおこなわれていますが、写真はその作業に関わった人たちです。関わった人たちは全部で30人ほどいたようです。
人々が掲げているのは鈴木さんのご家族が準備された手作りの旗。
エクアドルのために、と書かれています。

鈴木さんも元気でご活躍下さい!


*総会においでになれない会員の皆さん、もし可能ならSkype でコンタクトを取ってください。
会場はskypeがつながります。(方法については、ご一報ください。)

2011年8月6日土曜日

原爆の日に思う

今日は66年目の広島への原爆投下の日です。そして、3月11日の東日本大震災とその後の原発の問題によって、日本は再び放射能の災禍に見舞われました。

3月以来、私たちはどう生きていったらよいのか、そしてSANEとしては、なぜエクアドルに関わって仕事をしているのか、といったことを考えてきました。中には、こういう時だからこそエクアドルの子どもたちへの支援を休まずに続けてほしいと応援して下さる声もありました。思い返してみると、阪神淡路大震災の時に、西宮に住んでおられる会員の方にお見舞いの電話をした時、その方は仮設住宅にいながらも、私たちは大丈夫、エクアドルの子どもたちへの寄付を今年もしたい、と言ってくださったのでした。今回は、エクアドルの奨学生やメンバーたちが、日本のためにバザーをやってくれました。石巻の中学生の作った紙芝居をスペイン語訳をしてエクアドルに届けました。日本ではエクアドルを思い、エクアドルでは日本を思う・・そういった絆があるのです。

エクアドルは自然の豊かな農業の国です。この国と関わる中で、この国の貧しさが、実は裏側に住む日本の『豊かさ』につながっていたことに気付かされます。エビの養殖で伐採されたマングローブの木と汚れた海、石油の開発で公害に苦しむ人々・・。あるいは、日本の地方の問題を探っていくと実にエクアドルの抱える問題と同じ根を持つことにも気づかされるのです。地域の過疎化や都市との格差、地域文化の喪失、農業の困難さなどなど枚挙にいとまがありません。

SANEは小さな会です。少しずつできることを探りながら進んできました。そして、今だからこそなお思います。世界はつながっている。違う人々がこうやってつながって、信頼関係を築いていくことが、平和で本当の意味で豊かな社会に近付けるのだと。

明日に向かって、よりよい社会を築いていくために、どうぞご一緒に。

2011年6月7日火曜日

励ましの声が届きました!

スタッフ、奨学生、関係者からも励ましの声を頂きましたが、今回はSOJAE代表
ディエゴ・バレラからのメッセージを紹介します。

心痛むこの時、私たちSOJAEメンバー全員は、日本国民の皆さんに連帯の気持ちを
お伝えしたいと思います。みなさんに、兄弟としての抱擁と、難局を乗り越えるための大きな力を送ります。 長い年月手を携えて続けた活動によって、SANEとSOJAEは強い友情と連帯の絆を築きあげてきました。みなさんが、そしてみなさんのご家族と友人、隣人や全ての人々が、元気でいますよう祈っています。こころをこめてSOJAE代表 ディエゴ・バレラ

元気を出して新しい一歩を踏み出しましょう

311日に起きた東日本大震災で被災された皆さま、その影響を受けられている皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

現在のところ会員の方で直接被害に遭われたという報告はこちらに届いていませんが、すべての方が今なお大きな不安や心配を抱えて状況を見守っているという状態だと思います。SANE41日の活動報告会、8日のエクアドルコンサートは中止しましたが、『こんな時だからこそ、日本の友人と連帯したい。』と予定通り来日したホセ・アルメイダの意志を受けて、410日に被災した子どものためのコンサートを開催しました。

今回の事態は私たちに色々な事を示唆してくれています。中でも『私たちはなぜエクアドルに関わって活動をしているのか』という問いに応える良い機会を与えられているように思うのです。奇しくもSANEビジョン前号に今年の課題として書かせていただいたように、開発(発展)の方向性を再考し、次の世代に安心して引き継げるような、持続可能な生活のあり方に切り替える大きなチャンスを、今まさに与えられていると思います。エクアドルという、もう一つの世界と深く関わることによって、教えられることはたくさんあります。私たちが時間をかけて育てて来た若者たちが、ようやく国を支えるリーダーとして活躍を始めています。新しい生き方を求めて、地球市民としてつながりあって生きる-元気を出してその一歩を共に歩もうではありませんか。

なお、この間多くのエクアドルの仲間やその友人たちから心配と励ましの声をいただきました。この場をお借りして心から感謝致します。

新年の挨拶

年頭に当たり、新年のごあいさつを申し上げます。

社会的にも経済的にも様々な問題を抱え、誰もが一抹の不安を抱きつつも、陽はいつものように昇り、穏やかな年明けを迎えています。SANE会員、支援者、友人の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。昨年も多大なご協力をありがとうございました。

開発を再考する―ポスト・グローバリゼーションの展望

 これは12月に行われた国際開発学会のテーマでした。金融危機を経てグローバリゼーションが転換期を迎えていると言われ、他方で気候変動や自然資源への懸念の増大などによって、これまでのような快適な生活の追求が、よき生活、意味ある生活をダメにしているのではないかと問い直されているのです。問題に直面しているのは途上国だけではありません。私たちはこれまで以上に、共通の地球規模の問題に取り組んでいくことが求められています。当然、開発支援を行う場合も、何を目指して、あるいは誰の、どのような生活を作るために支援するのか、現地の人々と共に考えつつ、同時に私たち自身の責任についても考えていかなければ片手落ちになるでしょう。

鍵となる言葉を二つ、『ダウン・シフティング(downshifting)』、そして『私たちと自然との関係を変える(戻す)』。SANEの奨学生事業やカヤンベでの学校菜園事業等でも、あるいは日本での取り組みにも、活かされる言葉ではないでしょうか。

新しい段階に入った活動―共に歩む仲間として

 昨年はSANEにとってもSOJAEにとっても試練の年でした。その試練を乗り越えて、私たちの活動は一つの段階に入りました。SOJAEが自立的、持続的な活動に入ろうとしています。20年余を経て元奨学生たちが有給スタッフ、ボランティアスタッフとして活動を支えるようになり、まだわずかな額ながら、SANEからの資金の他に自分たちで資金調達の道を考え、他組織、行政や企業、周囲の人々と結びつきながら歩み始めました。もちろん課題は山積しています。しかし大きな一歩であることには間違いありません。当然のことながら、SANEの支援も変化していくことを考えなくてはなりません。また、エクアドルが外債問題に取り組み、自立した国家として歩み始めていること、その豊かな自然を守るという課題を考えると、それは私たち日本のあり方にも深く関係しています。私たちの活動は、様々な意味で少しずつ先進国―途上国という関係から、未来のために共に歩む仲間という関係に変化していく時が来ているように感じています。

 このような2011年の年明けに際し、今年の課題を『新しいあり方を考える』と置き、皆様と共に歩んでまいりたいと願っています。今年もどうぞご一緒に。