6月8日に初めての給食委員会が開催されましたが、その内容についてご報告します。
参加者は、児童養護施設側のベッツィーさん、ソランジュさん、ソハエ側のヒメナとミシェルでした。
1. メニューの選定と作成
給食委員会は、栄養バランスの調整を優先するランチメニューを10種類選定する。栄養士のミシェルが、40人分、子どもと大人の分量を分けて、各食材の分量と重量を計算する。その後、新たに作成されたメニューが順次追加される予定。
金曜日に、ソランジュさんが、各調理に使用される食材の詳細を含むメニュー情報を提供する。
2. 作成されたメニューの実施
献立とそれぞれの標準分量が確定したら、週ごとの献立計画に基づき、食材の適切な整理、計量、調理について厨房スタッフを支援することが重要となる(SOJAEスタッフの役割)。
3. 食材購入のための資金援助
プロジェクトで割り当てられた食材購入費300米ドルが支給される。この資金援助に加え、メニューの栄養価を高めるための推奨食材リスト(暫定版)が提供される。このリストでは、より健康的でバランスの取れた食事に貢献する野菜やその他の食品の購入を優先する。
このリストは暫定的なものであり、それぞれの栄養成分表を含むメニューが完成次第、調整される。目標は、リストに記載されている推奨事項を計画的にメニューに組み込み、資源の有効活用と提供される食品の栄養価向上を図ることである。
4.菜園の整備と苗の調達
本事業では、菜園の造成、強化のための苗の購入予算が計上されている。また、必要に応じて、JICA(国際協力機構)のボランティアである純平さんが、栽培過程における技術的な助言と支援を提供する。委員会は、苗の調達と配送を円滑に行うため、苗の送付期日を確認する。
2026年6月15日午後3時頃、菜園予定地の視察する。視察にはJICA協力隊の竹下氏が同行し、技術的な助言を行う。
5.厨房設備の強化
食品の保管・調理環境を改善するための設備(冷蔵庫、冷凍庫、オーブン(可能であれば)、調理器具など)の調達を進めている。これらの調達は6月から7月の間に完了する予定。
ベッツィさんが設備の見積もり取得を担当する。見積もりは水曜日までに提出する。
6. 食品の記録と管理
在庫管理と食品計画を改善するため、寄贈食品と購入食品の両方を計量できる計量器を導入する。これにより、食材の在庫状況をより正確に記録し、食品資源管理を円滑化できる。
7. データ収集のためのアンケート調査
児童養護施設の子どもたちと青少年、そして厨房スタッフと支援スタッフを対象に、食習慣、運動量、食品の好み、その他栄養に関する情報を収集するためのアンケート調査を実施する。調査結果は、プロジェクトで実施される栄養戦略の計画と改善のために活用される。
ベッツィさんが子どもたちと青少年からの情報収集を担当する。ソランジュさんは厨房スタッフへのアンケート調査を担当する。
8. プロジェクトのモニタリングと評価
給食委員会は、計画された活動のモニタリング、進捗状況の評価、課題の特定、新たなニーズの検討、そして児童養護施設の子どもたちの栄養改善プロセスを強化するための合意形成を行うため、毎月会議を開催する。
9. 評価結果の発表
サンティアゴ児童養護施設で実施された5つのメニューの評価結果をまとめたプレゼンテーション資料を作成する。この資料は、事前にワーキンググループに共有され、レビューが行われる。その後、会議を開催し、提示された結果を分析し、懸念事項を検討し、フィードバックを受け取り、必要な調整や改善策を決定する。
10. 身体計測結果(体重と身長)
サンティアゴ児童養護施設の児童・青少年を対象とした体重と身長の計測結果について共有する。このにより、児童・青少年の現在の栄養状態が明らかになり、フォローアップや特別な配慮が必要なケースが特定される。結果は事業責任者と共有され、分析、フィードバック、そして受益者の健康と栄養状態の改善を目的とした行動計画の策定に活用される。
まとめ:
*サンティアゴ児童養護施設における食事の計画、準備、モニタリングを強化するため、給食委員会を再編成し、具体的な行動計画を策定することが合意された。
*献立作成、備品・機器の調達、アンケート調査の実施、受益者の栄養状態モニタリングに関する活動の実施について、責任と期限が設定された。
0 件のコメント:
コメントを投稿