内容は、杉田が6月に出張してきた報告をベースに、栄養担当の黒岩、8月に研究で訪問した河内の報告を加えて 味の素助成の事業の進捗状況、成果と課題、関事務局担当による奨学生事業の紹介、認定NPOになったことでのメリットのご案内などでしたが、2枚目からの写真は当日ご参加くださった中堅NGO研究会の加藤さんがとってくださったものです。
私たちも初めての経験で、事業を進める中で急よく実施に必要な資源が見えてきて、給食の構造について図にしてみました。
普段から野菜を食べる習慣がなかったり、食材を買いたくても近くに店がなく、買いに行くのも大変という状況を説明したもの、そして中南米の中でも栄養問題が深刻なエクアドルの状況、この事業の開始後の現地スタッフや保護者の努力、そして事業の成果について写真をご覧いただきながらお話しました。今回杉田出張時に合わせて現地事業視察をされた味の素のスタッフの方も参加してくださり、ご発言いただきました。
会の後でビルの1階にある素敵なカフェで交流し、今後もエクアドルの皆さんも交えていろいろ話して行けたらと、新たな展開が見えてきて嬉しく思いました。帰りにはエクアドル産のキヌアをあみやげに持って帰っていただきました。
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