2020年3月14日土曜日

エクアドルの状況

エクアドルの状況について、エクアドル教育省のHP記事、そしてSOJAE(ソハエ)カヤンベ支部スタッフのダーウィンからの報告をお知らせします。

在エクアドル日本大使館より(13日午前までの状況)

エクアドル国内での感染者19名(新規感染者数2名)
新規感染者2名の感染源は,スクンビオス県のオランダ人旅行者。あと15名は,当国第1号感染者と,残り1名は出国済みのパラグアイ人旅行者との接触によるもの。感染者の所在地域は,ロスリオス県10名,グアヤス県6名,スクンビオス県3名。このほか,203名が監視下にある。
(現在のところサネ活動地域のピチンチャ県に発症者はいません。)

教育省HPより

教育大臣は、学校の生徒たちを守るために3月13日にエクアドルの全ての学校の授業の中止を発表しました。
16日から家庭で学習できるようなインターネットの教育プログラムを準備します。
教師は通常通り勤務する必要があります。
行政地域、地区(市)、学校と連絡を取れます。電話番号。
皆さんは冷静な態度で予防的対策を行い、公的なチャンネルを通して情報をください。
(休校がいつまでなのか、現在期限は決まっていません。)

ダーウィンより

奨学生たちはこのニュースに驚いていますが、みんな元気です。15日にキトとカヤンベの奨学生がカヤンベに来て交流する予定でしたが(杉田出張中に計画されていた)、それは中止にしました
中止の理由はコロナウイルスの汚染が危ないというのではなく、不安を持っている奨学生や保護者への配慮です。同時に、私たちは今このようにして予防措置を取らなくてはならないというメッセージを伝えるためです。
カヤンベでは奨学生の集まりを行い、このテーマで話をする予定です。

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