2020年3月12日木曜日

出張の中止(延期)と、連絡協議会の開催


 先月より大きな懸念材料となっていた新型コロナウイルス感染症の状況について、エクアドルでも感染が確認されるなどの事態となり、JICAでも草の根技協の研修員受入や業務従事者の現地渡航、調査団派遣、NGO等提案型プログラム等によるセミナー・研修・イベント等の開催(直営含む)について、可能な限り延期すべく、受託者と協議・検討のうえ、延期できるよう調整することとの指示があり、3月6日より予定されていました杉田優子のエクアドル出張を当面中止(延期)することとなりました。
 
 この出張では10日間に渡り、カヤンベ市の教育委員会、保健省への訪問打ち合わせ、事業校6校の代表による給食協議会、各校の給食委員会の開催、保護者と教師を対象とした講習会(農業と栄養をテーマにしたもの)の開催が予定されていました。この計画は杉田との打ち合わせを行なった上で現地事業補助員によって予定通り行われることになっており、10日にはカヤンベ市教育委員会において13人の学校代表の参加で給食協議会が開催されました。この協議会では、まず、昨年行われた日本での研修をダーウィン・バスコネスが報告し、日本(飯能市)での学校給食の状況を伝えました。
 その後、農業技師としてジョセリン・コヤゴが苗の育て方について講義を行いました。これは、昨年、種子から野菜を育てるのが困難だという問題が上がったことに対して、苗の購入と育成が各校で始まったことを踏まえ、苗の育成技術を高める目的で行われました。
 また、この協議会に先立ち、保健省で行なった子ども達への貧血検査と体重・身長測定に協力しましたが、協議会の中でこの結果について保健省カヤンベ支所の担当者から報告がありました。この結果については後日お知らせします。

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