2024年10月27日日曜日

35周年記念交流会

昨日は、エクアドル大使、飯能市長、教育長の皆さまをお迎えし、サネの35周年記念交流会を開催いたしました。色々な行事でお忙しい中を多くの方に足を運んでいただき、ありがとうございました。
これまで35年の長きにわたり、支えてくださった全ての皆さまに心よりお礼申し上げます。



現地からのメッセージ映像(カヤンベスタッフのダーウィンとウンベルトフィエロ校校長のアントニオのメッセージから開始しました。)大使からのご挨拶に続き、サネのこれまでを振り返って代表よりサネ全体の歩み成果と課題のまとめ、奨学生部会、教育環境部会より現地事業のご紹介、事務局より国内基盤強化の活動についてのご報告をさせていただきました。

その合間合間に、初代代表の菰田さんご夫妻(会場で初めてお会いしたというメンバーがたくさん!)、開設当初からのメンバーだった方々、エクアドルツアーに行かれた方、新しくメンバーになってくださった方や普段からご協力くださっている専門家の方、会員以外の方々も含めて、ご参加いただいたほとんど全ての皆さまから、サネの活動への思い、これまでの経験、ご意見などもいただくことができました。本当にありがとうございました。

『なぜ友人の会という名前をつけたのですか?』という質問もあり、最初からの会員の方から、『最初はぺぺの友達という意味もあったけれども、その後友達から友達へと大きく輪が広がった』という答えが。また、教育環境改善事業について、サネビジョンの巻頭メッセージともなった『私たちの願いは自立したコミュニティを作り上げること』の次の一節が紹介され、改めてみんなでカヤンベの子ども達が書いた絵を見ました。

私たちの活動とその発展は今年パリで展示された、子どもたちによって描かれた世界一大きな絵に見ることができます。私たちの歩みは大地から始まり、教室、トイレ、食堂を建設し、次に建設した施設の維持管理を行い、植林による森林再生、そして最後に、楽園の創設と耐久性のある持続可能なシステムを通した栄養価の高い学校給食の実施による、子ども達の栄養を改善するためのプログラムへと発展してきたのです。

会場にあたたかな空気が流れ、貴重な時間となりました。

写真:ダーウィンのメッセージ



写真:セサル・モンターニョ大使






写真:新井市長












写真:中村教育長
     
       写真:杉田代表理事
写真右:飯能市民会館202会議室


エクアドル大使館 ニュスタ・マルドナド一等書記官、サネ初代代表菰田夫妻、杉田代表理事、モンターニョ大使、江原理事(記念誌編集委員長)、マリアエレナ公使、サネ協力者菅沼さん

2024年10月23日水曜日

35年目の出会い&再会を

10月26日午前10時 飯能市民会館へ

サネは1989年7月に会として設立され、今年で35年が経ちました。

地道に国際協力をしている市民の組織があって良かったと思ってくださる方、

南アメリカやエクアドルに関心がある方、

ぺぺは今どうしているの?と懐かしく思われる方、

サネってどういう会なの?この機会に知ってみたい、と関心がある方、

そんなみなさん、10月26日に飯能市民会館にお出かけください。

現地の子ども達の様子、現地のスタッフや子どもたちからのメッセージ、90年代を中心とした大ホールでの興奮のコンサートなどなどをぜひご一緒に。そしてサネのこれまでとこれからを語り合えたらと願っています。

午後は銀座通り商店街でもお待ちしています。いつも大好評の田辺農園バナナ、繊細なエクアドルのカカオを使ったチョコレート、森林の中で栽培されているコーヒー、エクアドルを体験するコーナーもあります!

午前中はこちら

エクアドル高級チョコレートノエルベルデ

 佳きものをはこぶ(HPより)

カカオの起源と言われるエクアドル。ここには素晴らしいカカオがありました。このカカオの素晴らしさを多くの方に手に取って頂きたい。​本物をそのまま届けたい。そしてそこに繋がるモノ、人、環境がより豊かになって行くような持続可能な未来を願い、Noel Verde(ノエルベルデ)は2018年に立ち上がりました。

Noel Verdeのチョコレートはエクアドルの味を日本人の味覚で最大限に引き出し身体から美味しいと感じる安心安全のチョコレートです。

LA COSTA RAW きのこの味がするようなプレーンタイプのRAWチョコレート。自然光を使って低温(48°C以下)で焙煎したカカオ豆を使用しましたRAWチョコレートです。カカオ豆はエクアドルの海岸地方の小さなコンベントという村に住むベラスケスご一家のアリバ種を使用しました。通常の製法とは全く異なるフレッシュなカカオ感が味わえます。特徴的な唯一無二の味わいです。(25g)


ニコフ+酒粕 福島にある造り酒屋、仁井田本家の『にいだのさけゆき』と70%カカオを合わせました。カカオ感の後に酒粕の旨味、後半はベリー系のレッドフルーツ様が立ち現れます。クリーミーな味わいとほのかな酒粕が余韻と共に長く鼻に抜けます。(25g)


BANANA フルーティーさと大地感が特徴のカカオとフリーズドライしたバナナのパウダーのコンビネーション。黒糖の様な強めの甘味に、柑橘系のフルーツ様が来、最後に少しだけバナナの甘味だけかに感じられます。エクアドルはバナナ輸出国世界一なのですが、その中でもエクアドルで日本人の方が育てたこだわりのバナナを使用しております。(25g)


ストロベリーホワイト 未脱臭・無漂白の発酵RAWバターから作られたホワイトチョコに、苺とカカオニブを配合。

香料などを一切使用していない素材そのものの味や香りをお楽しみください。(80g)

お試し用ミニタブレット(10g)もあります!
10月26日13時〜飯能銀座通り商店街マルトクカフェ前
35周年記念特別価格



コーヒー、いかがですか?

  毎日飲んでいるコーヒー

     ちょっとこだわってみませんか?

      〜国際的にも認められた品質〜

インタグコーヒー/エクアドル100%

ハチドリコーヒー/エクアドル・メキシコ

森のめぐみコーヒー/エクアドル・メキシコ・東ティモール

利きコーヒー、やります

10月26日13時〜at 暮らしの循環センターフカダヤ

森の自然と共に育ったオーガニックコーヒー

微妙に違う酸味と苦味のバランス


お気に入りを見つけてください

 35周年記念特価(200g) 

2024年10月22日火曜日

26日は田辺農園バナナが飯能に    🍌美味しいエクアドルバナナ🍌

飯能の皆さんにはすっかりお馴染みになった、田辺農園バナナ。26日にはブックマークで販売します。そして、これはエクアドルでの教育支援に全額寄付されます。今日はそのお話を田辺さんにお聞きした時の記事をご紹介します。

田邊さんにバナナの話を聞く 

自然の力を活かす:有効菌の働き


サネでは、年に2回ほど飯能祭りなどの際に田辺農園からご寄付いただいたバナナを1100円で皆さんにお買い上げいただき、この収入をエクアドルでの事業のために使っています。もっちりとした濃厚な甘さの大ぶりのバナナが大人気を呼び、事前にたくさんの予約が入ります。このバナナの美味しさの秘密を田邊正裕さんに伺いました。

杉田:2006年に私が農園を訪ねたときに、当時日本でも話題になっていたEM菌、ぼかしを使っていたのが印象的でした。今も続けていらっしゃいますか?

田邊:はい、ずっと使ってきています。EMとは Effective Microorganisms(有効微生物群)のことで、発酵して酵母菌や乳酸菌などの安全で有用な多種の微生物が増殖してくる。これがぼかしという肥料になるんですね。この有効菌が増殖する力を土に還元します。生きた土から作るバナナ栽培法です。バナナの残渣など農園から出る廃棄物を使って、畑に返す循環型農法を行っています。ゴミは出しません。土は長い間使ってくる間に疲弊してくるのですが、外から化学的に養分を与えるのではなく、土にある養分を分解して根が吸い取るというプロセスを作り出すという、持続性を保つための一つの方法、自然な形の循環農法ですね。

杉田:今サネはカヤンベの学校で学校菜園支援を行っていますが、自分達で肥料を作れるようにと昨年からコンポストを指導しています。これとは違うのでしょうか。

田邊:コンポストは完熟なのですが、ぼかしはその前の熟し切っていない段階なのです。生きているかどうかということでしょうか。ですからどうしても不安定で扱いに技術が必要になるという面もあります。

杉田:バナナは病気に弱いと聞いていますが対策はどうしておられますか。

田邊:有効菌があるが為に根が張って養分が吸いとりやすく、病害菌に強くなるのです。薬品に頼らず植物が持つ力を活かすというのが我々のコンセプトなんです。

杉田:この考え方はバナナに限らず、色々なことに共通している気がしますね。

田邊:そうなんです。田邊農園も進歩していまして、研究室を持っています。EM菌以外にも他の菌を増殖しています。アジアなどで十数年前から脅威となっている病気がありまして、南米にも2018年に上陸しました。コロンビアやペルーにもみられます。でもエクアドルにはまだきていません。この病気は土を汚染するのですが、これに対抗する菌を増やそうと努力しています。 

*元々自然が持っている力を活かすこと、それが持続可能性につながるという考え方にとても感銘を受け、希望を感じました。

(インタビュー杉田優子 写真は田辺農園を訪問した時のもの。)

 
写真:バナナは一本の木にひとふさしかならない。丁寧に世話をするスタッフ。
収穫したバナナはこの滑車のついたロープでセンターまで運ばれる。






センターでの洗浄の様子。洗浄は薬品を使わず酢酸で。
トラックに積み込むまでの速さが勝負。青いまま温度調整をしたトラックに運び込まれ、港から船でそのまま日本へ。




2024年10月21日月曜日

エクアドルビーズdeアクセサリーづくり❤️可愛い❤️

 今週土曜日はエクアドルの子どものための友人の会(サネ)の35周年記念イベントがあります!

この一環で、午前中は市民会館で活動報告&サネのこれまでと今と未来を語る交流会、午後は飯能銀座通り商店街のフカダヤ、マルトク、ブックマークの3店舗で楽しい販売&イベントを行います。
フカダヤではクラフト作家の清水麻由さんを講師に迎えてアクセサリー作りワークショップを行います。エクアドルでこの夏調達してきたビーズや天然石、西川材を使ったアクセサリーを一緒に作ってみませんか?参加料金を払っていただくとエクアドルアンデス地域の子ども達の給食実施のための寄付にもなります(26日の全ての販売品は一部が寄付になります!)。
フカダヤではこのほかに『利きコーヒー』とコーヒー販売会、キッズフリマも予定されています。
マルトクさんの前では高級チョコレートの販売、ブックマークではお馴染みのバナナ販売が予定されています。また、エクアドルで今の季節に食べるグアグアデパン(子どもの形をしたパン)も販売予定です。こちらはヒメナさんの手作り!
皆さーーーん、午後はお早めに銀座通りへ!