2019年7月5日金曜日

エクアドル大使、埼玉県庁を訪問

7月2日(火曜日)、ハイメ・バルベリス駐日エクアドル共和国大使が埼玉県庁に訪問し、県とエクアドルの交流について県知事と意見交換をされました。
このことが埼玉県知事のブログに紹介されています。
サネについても書かれていますので是非ご覧ください。

2019年6月4日火曜日

みんなで学びました、SDGs

5月26日のSANEイベントには30人以上の方に参加いただき、講師の石川さんと吉田さんの進行で、サネの活動を知り、SDGsについて学びました。
右の写真は、3月の出張の際に現地で行なった講座の内容や人々の様子を、栄養担当専門家の黒岩晴子よりお話ししているところです。
現地の栄養の問題とこの事業の重要性について、詳細な話を聞いていただきました。
みなさん興味深く聞いてくださいました。






次に、石川さんから、今の地球の状況についてのお話がありました。
左の写真はエコロジカルフットプリントです。日本と同じように世界中の人が生活したら、地球が2個半必要になり、アメリカ人と同じような生活をしたら5個以上必要になるそうです。
私たちは大変な資源を使っていること、同じ生活の仕方では地球の資源がもたないことがわかります。

途上国の問題を解決するとか、よそ事ではなく、私たちの問題として考えて行動していくことが求められているというメッセージが伝わりました。
最後に、宮沢賢治の言葉が紹介されました。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
SDGsの呼びかけは、誰一人として取り残さない、ですが、宮沢賢治はとっくの昔に同じことを言っていたのですね。
続いて参加者みんながグループに分かれて話し合いをして発表し合いました。
テーマは、サネの活動から学ぶこと、私たちにできること、というものでした。
 たくさんのメッセージをいただきました。
ありがとうございました。
年代も立場も異なる方々が集まることができ、この空間と時間自体がとても大切だと感じました。時間の関係でSDGsをさらに深めることができなかったので、ぜひまた機会が持てたらと願っています。



2019年4月29日月曜日

5月5日はお散歩マーケットへ

飯能は新しくできたムーミンの公園メッツァが大人気のようですが、例年通り飯能の南高麗地域でお散歩マーケットが開催されます(車も行かない山岳地域!の家々の軒先で1日限りのお店が開かれます)。
ここで今年もふやふやはお店を出します。駅からバスが出ていますのでゆっくり山歩き&お買い物はいかがでしょうか。
写真の緑のテントがふやふやです。
エクアドルのフェアトレードコーヒー、チョコレート、オタバロのタペストリー屋さんに特注したコーヒーのコースターなど楽しい民芸品も。
みなさま、ぜひ会場でお会いしましょう。



給食がない学校の子ども達

カヤンベでは以前は不十分ながら政府からお米や豆が配給され、お母さん達が順番で学校に訪れて給食を作っていました。それが今では廃止され、工場製品のシリアルバーやポタージュの粉などが配給されています。
給食がない学校では子ども達はどのような学校生活を送っているのでしょうか。

この写真は事業対象校の小学校の1年生の教室でお弁当を食べている様子です。
よく見ると何も持っていない子どももいます。お弁当の中身も煮豆だけ、ポップコーン、バナナを一本など様々で、大変シンプルなものです。
子ども達は朝早く家を出ます。親達はそれよりも早く家を出るので朝ごはんを食べていない子どもも多いのが現実です。
一方で、下の写真はやはり給食がない学校ですが、家からお金を持ってきた子ども達が購買(バール)で食べるものを買っている様子です。
お金(20円から30円程度)を握りしめてもってきた手でパンをそのままもらっています。ご飯も何人分かは用意されていますが、多くの子どもが菓子パンと甘いヨーグルトや菓子を買っています。
その下の写真はまた別の学校ですが、この学校は就学前の3歳の子どものクラスから高校3年生までが学んでいます。給食がないので、学年の上の子ども達を中心に、購買の前で長蛇の列。やはりご飯を買っている子もいますが、チョコレートパンやお菓子を買っている子どももいます。
お金を持っていたい子ども達が食べているのは政府から支給された甘い味のついた牛乳とりんごです。そしてみんなそれぞれに外で立ったまま食べています。中には落としてしまって慌てて拾って食べている子もいます。
こうした状況を見ていると子ども達が学校で食べている食べ物、また食べている環境が良くないことを痛感します。

















右の写真は、給食が始まった学校(ウンベルトフィエロ)の様子です。ここは食堂もあります。
みんなが落ち着いて座って、お母さん達が作ってくれたシチューを食べています。
政府の補助があるわけではないのですが、教師と保護者が協力しあって給食の再開が実現しました。
講習会ではこのような経験例を伝えて、自分たちにもできるということを感じてもらいました。


5月26日 SANE出張報告とSDGsを知る参加型ワークショップを開催します