5月27日のサネ総会は、24名の参加でサネの総会が開催され、昨年の活動報告と今年の方針が承認されました。
サネは今認定NPO取得を目指して努力中です。認定NPOは行政が高い水準で認める非営利の組織で、寄付して下さる方には税金の還元があります。サネは会員制度がしっかりしており、自己資金で現地事業の継続ができる組織ですが、大変多くのボランティアの貢献で支えられています。この良さを維持しつつも、より厳しい社会を生きる若い世代に無理なく参加してもらえるように、専門家に頼れるところは頼り、継続的に活動しているスタッフには報酬を出せるようにしたいと考えています。そのためにも認定NPO取得を実現したいと考えています。
その上で今年度の3つの活動方針を設定しました。
1. 現地組織の主体性を大切にして、二つの現地事業を共に行っていく
2. SDGsワークショップを始めとした飯能市での活動を通して国際協力組織としての役割を果たしていく
3. 来年の35周年をひとつの節目としてこれまでの活動の成果を明らかにしてみんなで共有していく
これからもどうぞよろしくお願いします。
現在アジア学院に留学のため日本に滞在している元奨学生のジョセリン・コヤゴ(写真中央)と一緒に。
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