NPO法人エクアドルの子どものための友人の会(SANE)
新型コロナウイルス感染症は現在も世界中に感染拡大を続けており、私たちの生活にも大きな影響を及ぼしています。このような中を、私たちの活動の関心を寄せてくださりありがとうございます。
今年3月テレビや新聞でも大きく報道されたエクアドルの海岸地方を中心に広がったコロナ感染症は、現在キト市にその中心的な被害の地域を移し、当初のような悲惨さは逃れていますが、まだ収まっていません。新年度が始まった学校でもまだ対面授業が始まっていないところが多いのが現状です。SANEは新しい奨学生を迎えましたが、保護者が仕事を失って厳しい生活を強いられている様子です(13日のブログを参照)。
日本からの支援とスタッフの粘り強い活動で続く現地の事業
皆様のいっそうのご支援を!
私たちSANEは、多くの皆さんのご支援を受けて、事務局員、事業担当者を中心に、こうした現地の活動を支えるために現地と連絡を取り合い、ネットを通して活動しています。
活動報告会や多くのイベントが中止となり、商品の販売や寄付集めができない状況は続いており、他のNGOと同様にサネも収入を大幅に減らす危機に直面しています。活動を支えていくために、無理のない範囲でご協力をいただけますようお願い申し上げます。
なお、寄付金以外にも、きしゃぽんへの古本やDVDの寄付、飯能市にあるマルトクカフェやブックマークの協力で行っている大人のフリマへの商品(新品)の寄付にもご協力ください。
また、世界のみんなと手を繋ぐ店ふやふやが販売するエクアドルの美味しいオーガニックコーヒーや東ティモールのハーブティー、エクアドルの純粋なチョコレート(近日販売開始)、地元パン屋さんの石窯パンととってもおいしいと評判のケーキの予約注文を通した寄付活動(お店の協力で購入額の20%が寄付!)もしております。飯能は全国一といわれるほどのエクアドル コーヒー消費地です。ぜひご連絡ください。
励ましの声をいただいたり、フリマ(次回は12月6日予定)で皆様にお会いできることが私たちの励みになっています。
皆さまくれぐれも気をつけてお過ごしください。
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