11月19日は気持ちの良い秋晴れの1日となりましたが、エクアドルと日本の子ども達による絵画交流のための絵画教室が20人の子ども達とその家族の皆さんの参加で、飯能市立名栗小学校開催されました。
この絵画教室は名栗小学校とエクアドルの子どものための友人の会(SANE /サネ)の共催で行われたものです。サネは9月からカヤンベ市の二つの小学校において、学校菜園を強風から守る植林事業を国土緑化推進機構の助成金を得て行っています。絵画交流はこの事業の一環で、二つの国の豊かな自然を大切にする心を育てたいと企画されたものです。
サネの杉田はこの絵画教室に先立って名栗小学校の朝の集会に呼んでいただき、エクアドルの話をさせていただきました。
また、この絵画教室は、飯能市で画家として活躍されている根立隆さんに講師をお願いして開催されました。名栗小学校の校長先生や教頭先生にも見守られながら子ども達は自分の好きな場所に行って思い思いの絵を描き、講師の根立さんのアドバイスを受けながら完成させていました。 日差しの中、半袖になる子どももいるほどの暖かさとなりました。
地球儀を見ながらどこがエクアドルだろう、と見ている様子も親子で、あるいは大人と子どもが、自然の中でゆったりと一緒に時間を過ごすのも良いものですね。
サネ事務局:事業の担当者の椛沢より
『天候にも恵まれてとても良い時期に良い気候の中、絵を描くことができました。名栗小学校や根立さんをはじめ、関係者の皆さんのご協力がなくてはできないイベントだったと感謝の気持ちでいっぱいです。絵を通してエクアドルと日本がつながるという説明に子ども達の目がキラキラしたのがとても印象的でした。3月の絵画展がとても楽しみです。』
皆さん、ありがとうございました。
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