前回から進んで、より詳しくSDGsの各項目をコーヒーを通して確認できました。
参加者はグループに分かれて、講師の指示に従って議論し、それぞれの意見をまとめて発表します。中には元大手のコーヒーメーカーに勤めていた方も!(ちなみにこの会社はカヤンベにも大きな工場を持っています)
最後に、サネの杉田より実際にサネの活動地に近いコーヒーの産地インタグの話をさせていただきました。ここは鉱山(銅)の開発をしないで豊かな山の自然を守るために人々がコーヒー栽培を始めた地域です。人々はこれまで何度も開発の危機にさらされながらも自然を守り自分たちの始めたコーヒー栽培を守るために頑張ってきました。このコーヒーが日本に送られ、私たちの口に入っているわけです。当日はその場で豆を挽いてコーヒーを淹れ、飲んでいただきました。
次回はこれまでの2回のワークショップを踏まえていよいよサネの実際の事業について考えていきます。7月10日です。皆様のご参加をお持ちしています。
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