コロナ禍で大きなイベントが全て中止になった今、『世界のみんなと手をつなぐ店ふやふや』は、飯能市銀座通り商店街にあるbookmarkで2ヶ月に一回エクアドルバザールを開催することにし、SANEもこれに協力をしています。
小さなバザールですが、エクアドルに繋がりのある方やSANEの活動に関心のある方々が訪れて下さったり、ご近所の皆さんやSANEの会員さんが顔を出してくださり、穏やかな温かな雰囲気で交流したりお買い物をして下さっています。大きなイベントとは違って、ゆったりした時間です。
今回は、エクアドルの子ども達の教育支援のためにと、エクアドル田辺農園よりバナナ4箱が寄付されました。このバナナはとても立派でしっかりしたバナナです。早速お隣の着物店、川越屋さんのご主人がバナナを買いに見え、たくさんお買い上げくださいました。バナナを渡しているのはSANE副代表の佐藤です。お向かいの八百良さんは4月で閉店。寂しくなります。そのご主人が、このバナナは美味しいんだよーと、しっかり折り紙をつけてくださいました。さらに、前島商会さんやにこにこハウスさん、商店街やその周辺の皆さんが駆けつけてくださり、地域の皆さんの応援を感じました。ありがとうございます。3枚目の写真は商店街に会社を構える前島商会さん。バナナを売っているのはエクアドル人ヒメナさんの娘さんのHANNAちゃんです。お隣はパパさん。元気よく皆さんに声をかけてくれました。
おかげさまで、バナナ寄付は、23,600円になりました。
おかげさまで、バナナ寄付は、23,600円になりました。
さらに、今回は東京からエクアドルのカカオとチョコレートを輸入して販売している讃井さんと、秩父でそのカカオを使ってチョコレートを作っているチョコレートFactoryの酒詰さんが来飯。カカオの香り豊かな本物のチョコレートを販売してくださいました。真ん中で光っているのがエクアドル国旗カラーの酒詰さんのチョコレートです。
また、皆さんからご協力いただいたフリマや個人のお店も開催。今回は個人商店さんから可愛い雑貨をご寄付いただいたり、故人となったご家族が遺したものを寄付して下さったり、たくさん温かいご協力をいただき、ありがとうございました。フリマをばっちり仕切って下さった個人協力者のKさんも本当にありがとうございました。
エクアドルバザール全体で4万円余りをSANEに寄付できました。
次回の予定は6月6日です。SANEへの寄付のための出店希望やフリマ協力の方などおいででしたらまずはSANEアドレスにご連絡ください。後ほど担当より返信いたします。
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