8月16日に日本を出発したエクアドルツアーの一行は、2時間の遅れでキトに深夜2時に到着しました。遅くなった上に、メンバーの増田さんの車いすが空港に到着しないというハプニングにみまわれ、大変な始まりでしたが、皆さん元気にエクアドルの地を踏みました。空港にはSOJAEのセシリアさんが家族とともに、一足前にエクアドル入りしていた杉田が駆けつけ、一行を迎えました。
翌日は午前中からさっそくキト支部の奨学生たちと交流をしました。代表のホセ・ムリエルさんの歓迎の言葉の後、ツアーメンバーのみなさんは、あらかじめ準備をした写真などを使って自己紹介。奨学生たちは、日本の四季の移り変わりや、美しい自然、職場の様子などの写真に見入っていました。スペイン語の自己紹介に挑戦をするメンバーもいて、みなさん熱が入りました。
さらに、合唱グループを主宰している飯能のCafé Brown の増田さんのリードで日本で準備をして来た『たちねぶたくん』の読み聞かせと歌と踊りを披露しました。
お面は、やはりメンバーの鈴木さんの職場であるにこにこハウスの人たちが1枚1枚丁寧に作って下さいました。
途中から奨学生たちも一緒になって踊り、楽しみました。
奨学生たちも自己紹介とエクアドルの伝統的な踊りを見せてくれました。衣装も準備をしてくれて華やかな踊りになりました。
メンバーも誘われて踊りに参加。みんなで踊りました。
この会を進めたのは、奨学生担当のバレリアを始めとする卒業生たちでした。卒業生たちは口々に卒業生たちとして、会を支え奨学生事業の継続のために活動して行きたいと語ってくれました。
午後の家庭訪問の様子は次回ご報告します。
こんにちは!
返信削除増田がお世話になっています。
皆さんご無事でエクアドルをお楽しみのご様子、安心しました。
車いすが出てこないなど、増田がご迷惑をおかけしているようで申し訳ありません。
でも、奨学生の方や卒業生がサポートしてくださっているとの事、
感謝の一言です。
ハプニングは、時に人の距離を縮めてくれますね。
よいご縁に恵まれたことに、心から感謝いたします。
どうか、引き続きご無事で、よい旅になりますよう
心から祈っています。
Kanako Masuda