カヤンベの奨学生たちは、ここのところこの課題にずっと集中して取り組んでいます。この活動を通して、人と関わり合うこと、自己表現、自信を持つこと、仲間との信頼関係などを学んでいます。
けれども、今回やっていることはこれまでと異なる意味も持っています。たとえば、今奨学生たちを導いているのは元奨学生のシンティア・インバゴです。これまでの人形劇の取り組みの中で育った元奨学生が今は指導者となっているのです。
もう一つの残念な違いは、政府の政策によって、もう学校での発表ができなくなってしまったことです。(編集部注 これまでもお伝えしていたように、政府の教育政策によって、現在学校は管理を強めており、保護者も含めて外部の参加が困難になっています。)
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