2011年8月24日水曜日

飯能でエクアドルのコーヒーが飲める



飯能市民活動センターでエクアドルのインタグコーヒーが飲めます。



このコーヒーは、SANEが活動している地域のすぐ近くにある、インタグという地域の森の中で栽培されているコーヒーです。インタグは雲霧林と呼ばれる原始林のある地域。ここには豊富な鉱物資源が眠っています。この資源を開発することによって公害のリスクを負うよりも、自然と共生していく道を選択した地域の人々は、森の中でコーヒーを栽培し、農園組合を作り共同出荷することで経済的な自立を果たしました。(写真はインタグ地方)



このコーヒーの質は国際評価でA+、最高級です。そしてほとんどが日本にフェアトレードで輸入されています。このコーヒーを飯能で売り続けて10年余。毎月買って下さっているファンもたくさんいます。売り上げはSANEに寄付されエクアドルの子どもたちへの教育支援となります。



活動センターにある喫茶店モナミは障害者の方たちの社会参加のための喫茶店です。おいしいカレーやちょっとしたデザートが売り。そこで、このインタグコーヒーが好評です。



みなさん、モナミでちょっと一息いれませんか。

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