エクアドルの子どものための友人の会は、中・高校生への奨学生プログラムと、カヤンベというアンデス農村地域での学校を中心とした教育環境改善プログラムを中心に行っています。
奨学生プログラムでは、経済的に困難を抱えたエクアドルの中・高校生に毎月奨学金を支給し、学習、生活支援や社会的な視野を育てていくための様々な活動を行っています。彼ら自身がボランティア活動も行います。
また、日本の会員の中の希望者が『パドリーノ(男性)、マドリーナ(女性)』となって、一人の奨学生と文通による交流を行います。パドリーノ、マドリーナになると、相手の奨学生から毎月手紙が届きます。手紙はスペイン語なので、希望者には翻訳ボランティアが翻訳をしてから届けられます。そして、パドリーノ、マドリーナからも時間がある時に返事を書いていただきます。
このようにして、高校卒業まで一人の子どもの成長を見守ります。文通を通して深い交流が育っていきます。
今、エクアドルでは新学年が始まろうとしています。今年の新しい奨学生は9人。この子どもたちのパドリーノ、マドリーナになって、一緒に成長を見守っていただけませんか。ご連絡をお待ちしています。
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