2022年が明けましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日本でもエクアドルでもコロナ感染症の数が増え、先行きが不透明な状況です。下のグラフは、エクアドルと隣接した国のコロナ感染症数を100万人中の数で示したものです。割合が多い順にアメリカ合衆国(約1183人)、コロンビア(134人)、ペルー(77人)、エクアドル(緑線74人)、日本(赤線3人)となっています。これは1月1日までしかないのですが、どの国も年末から相当な勢いで増えています。(Our World in Dataによる)
エクアドルでは3回目のワクチン接種が進んでいますが、1月から学校での対面授業の対象を全員にする(現在は希望者のみ)ことにしていたのが、昨年中に2月からに延期されました。今のところ、教育省は対面授業を継続するといっていますが、1月3日の政府緊急委員会の発表では、今週中にこの新たな状況に対してどうするのかが決定されるそうです。
感染症の広がりを防ぐことは重要ですが、SANEとSOJAEは子どもたちの栄養不足と学校復帰についても懸念しており、12月に引き続き1月に栄養講習会や給食の提供も予定しています。スタッフは政府の対応を見つつ、事業の実施について計画を練ることにしています。
また、国内では、1月9日にエクアドルバザールが予定されています。エクアドルから届いたチョコレートとバナナの販売を始め、100円市や子どもたちのお菓子つかみ取りなどの楽しいイベントも準備されています。感染予防に注意を払いながら、みなさまのおいでをお待ちしています。
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