2018年の日本エクアドル外交関係樹立100年記念の時に、カヤンベ市から贈られたtiloの花が2年の時を経て初めて咲きました。
実はこの時2種類の苗木が2本ずつ、ちょうどエクアドルから日本に来ることになっていた田辺農園の田辺さんにお世話になって運ばれてきて、そのうちの1本が飯能市中央公園に植樹されたのですが、その種類の木は日本の冬の寒さに耐えられず枯れてしまい、もう1種類の木だけが、代表理事の杉田宅で育っていました。最初は成長も遅くて日本に馴染むのが大変なのかなと感じていたのですが、ここ一年はたくましく成長し、すっかり飯能の気候に慣れたようです。そしてついに星をちりばめたような真っ白で美しい花を咲かせてくれました。
中央公園に移植しようかどうしようかと考えています。中央公園のような多くの人が集まる場所で美しい花を咲かせて皆さんに楽しんでいただきたいのは山々なのですが、せめて柵などで囲ってあげて世話をしてあげないと可哀想だと植木屋さんの言葉。まずは環境づくりを考えてみます。
下の写真は空港で受け取った時の写真とその時の苗木の様子です。
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