6月28日午後6時:ブックマーク(飯能駅北口すぐ)
コーヒー1杯付800円
『世界のみんなと手をつなぐ店ふやふや』は、エクアドルの子どものための友人の会の活動を応援し、SANEへの寄付のために長年にわたってエクアドルのコーヒーを販売して来ました。今、飯能では多くの方がインタグコーヒーを飲んでくださっています。
このインタグコーヒーはエクアドルのインタグ地方の豊かな森の中で他の植物と一緒に育ったコーヒーで、日本のフェアトレード会社ウィンドファームによって輸入され、販売されているものです。ウィンドファームではインタグ地方以外にメキシコなどからも深林栽培のオーガニックコーヒーを仕入れていますが、豊かな森は国や企業の手による鉱山開発の危機にさらされています。中村さんは、市場より高い価格で生産者からコーヒーを買い取るのではなく、生産者の顔が消費者によく見えて、生産者と消費者の心が通じるようなフェアトレードを目指しています。私たちが飲んでいるコーヒーがどこからやって来たのか、どのように生産されているのか、そんなことをお話しいただきます。
事前申込み・お問合せ:bookmarkまたはinfo@sanejapan.org(杉田)まで
1955年福岡生まれ。 ウィンドファーム代表。20代から有機農業、環境運動に取り組み、87年フェアトレード事業を開始。 有機農業とフェアトレードの普及でブラジル・マッシャード市から名誉市民章を受章した。 1990年からチェルノブイリ医療支援、2011年から福島原発事故の被害者支援に関わる。 『考える絵本・幸せ』のモデル。ナマケモノ倶楽部世話人。ゆっくり堂代表
力づくで値段を下げさせて、「安けりゃいい」という時代は終わりです。みんなが幸せになるためには正当な価格で輸入しなければいけません。その考え方が環境破壊につながっています。フエアトレード大いに賛成。人類みんなが幸せになりましょう。
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