毎月奨学生を対象に行っている研修を紹介しましょう。
この写真はカヤンベの奨学生たちです。
今年の奨学生研修のテーマは『読むこと、書くこと』です。
これは、文学的、心理学的、社会文化的な視点で行われています。
色々な文章を読んで、一般的な文章と批判的文章の違いを理解し、最終的には文章の性格を読みとり、価値を判断できるようにするという目的を持っています。
写真でファシリテーターをやっているのは卒業生のアンドレアです。英語の教師になるために大学で学んでいますが、来年はアジア学院の研修生として日本にやってきて農村リーダーとしての知識や技術を身につける予定です。カヤンベでは教師は重要な地域のリーダーの役割を果たします。
このようにSANEの奨学生プログラムは長いスパンで地域のために働く青年たちを育てていきます。
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