サネ教育環境改善事業部会では、今年度の活動を次のように提案しました。これは総会で決定されます。今年度は助成金がゼロの状態(9月までは全ての事業がサネの資金、つまり一般寄付金のみで行います。10月以降は助成金申請中です)で出発です。
(1) 事業実施体制
サネ側
事業責任者 貝森(サブ杉田)
栄養担当 黒岩(サブ井上)
経理担当 嵩岡(サブ 東城 宮本)
ソハエ側
事業責任者 ヘルマンリコ(1月まで。2月以降はジョセリンコヤゴ)
栄養担当 クリスティーナバロハ(サブ アナマルケス)
経理担当 ダーウィンバスコネス
(2) 内容
事業名:学校菜園と給食実施を通して子ども達の栄養改善
事業の目的:給食実施を可能にする
事業内容:
・食材調達と食の教育としての学校菜園の継続
・そのほかの食材調達の方法(現地の他組織との連携)の追求
Fondo Agil、el Cruz Rojo、教育省など
・栄養知識のあるリーダーの育成
・調理実習の実施 栄養士が一緒に調理を行う中で給食調理の知識と技
術を伝える。
給食実施に対する学校側の意志確認
・調理室改善や給食実施に向けた取り組み(10月以降)に対する助成金
が取れるか検討する
現在給食実施している3校で調理室の衛生面の改善を行う。
調理室の状況について現地栄養士のクリスティーナに確認してもらう。
(3) 事業申請
a. 今年度の事業として上記の事業の一部をLushに申請(申請済み)
b. 来年度の事業として今年度の申請をめざす
以下の写真は、4月以降の学校の様子です。
ロッテドス村のグスタボアドルフォベッケル校の学校菜園
学校菜園の仕事をまとめた掲示物パンバマルカ村のカルロスビセンテアンドラーデ校の菜園
給食を配っている様子
野菜についてかかれた掲示物
学校菜園でとれた美ラックベリーや玉ねぎ
収穫の喜びを表す踊り
0 件のコメント:
コメントを投稿