2023年5月19日金曜日

今年度の教育環境改善事業

サネ教育環境改善事業部会では、今年度の活動を次のように提案しました。これは総会で決定されます。今年度は助成金がゼロの状態(9月までは全ての事業がサネの資金、つまり一般寄付金のみで行います。10月以降は助成金申請中です)で出発です。

(1) 事業実施体制

サネ側

    事業責任者   貝森(サブ杉田)

 栄養担当    黒岩(サブ井上)

 経理担当    嵩岡(サブ 東城 宮本)

ソハエ側

 事業責任者   ヘルマンリコ(1月まで。2月以降はジョセリンコヤゴ)

 栄養担当    クリスティーナバロハ(サブ アナマルケス)

 経理担当    ダーウィンバスコネス

(2) 内容

 事業名:学校菜園と給食実施を通して子ども達の栄養改善

 事業の目的:給食実施を可能にする

 事業内容:

   ・食材調達と食の教育としての学校菜園の継続

   ・そのほかの食材調達の方法(現地の他組織との連携)の追求

 Fondo Agilel Cruz Rojo、教育省など

   ・栄養知識のあるリーダーの育成

・調理実習の実施 栄養士が一緒に調理を行う中で給食調理の知識と技

 術を伝える。

給食実施に対する学校側の意志確認

・調理室改善や給食実施に向けた取り組み(10月以降)に対する助成金

 が取れるか検討する

現在給食実施している3校で調理室の衛生面の改善を行う。

調理室の状況について現地栄養士のクリスティーナに確認してもらう。

(3) 事業申請

 a. 今年度の事業として上記の事業の一部をLushに申請(申請済み)

b. 来年度の事業として今年度の申請をめざす

以下の写真は、4月以降の学校の様子です。

       ロッテドス村のグスタボアドルフォベッケル校の学校菜園

             学校菜園の仕事をまとめた掲示物
          パンバマルカ村のカルロスビセンテアンドラーデ校の菜園
               給食を配っている様子
             野菜についてかかれた掲示物




学校菜園でとれた美ラックベリーや玉ねぎ

               収穫の喜びを表す踊り

                調理実習で作った給食



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