昨日の飯能祭りでは、マテ茶、インカコーラ、ガラナを販売し、大変好評でした。ご存じの方も多いかと思いますが、少しご説明しましょう。
まず、マテ茶については、日本マテ茶協会という組織があるくらいで、次のような説明がありました。
マテ茶は主に南米大陸南東部地区(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ)で生産されている飲料で、モチノキ科の潅木(かんぼく)の葉や枝を乾燥し、粉砕、精製したものに熱湯を加えて飲用します。パラグアイのグァラニ族が、活力を与える不思議な木として飲用を始めたことが起源とされていて、ミネラル、特に鉄分とカルシウムの含有量が高く、ビタミンはAとBを多く含んでいます。葉緑素も豊富に含むことから、通称「飲むサラダ」と言われています。
もっとお知りになりたい方はhttps://matecha-kyokai.jp/study/へ。
インカコーラは、ペルーで1935年にリンドレー社から発売され、大人気になりました。ペルーの首都リマの400年を祝して製造販売されたものだそうで、その後ペルーの象徴としてペルーの人々に愛されてきた飲み物です。コーラといえばコカコーラが世界中で有名ですが、ペルーではインカコーラに勝てず、ついにコカコーラ社は1990年代にインカコーラを買収したそうです。とにかく、大人気のゴールデンコーラ、黄金のコーラなんですよ!
そしてガラナ。こちらは北海道で広まったブラジルの飲料です。アマゾン川流域に野生する植物で、先住民によって古くから薬用品・滋養飲料として愛用されていました。これに目をつけたのがアンタルチカ社で、20世紀の初頭にガラナの種実特有の渋味と苦味を取り除くことに成功し、ガラナ飲料の生産に着手したそうです。味はコカコーラよりもドクターペッパーやジンジャーエールに似た後味です。
みなさん、仕入れたこれらの飲料はまだ在庫があります!まだお試しになっていない方もすでにファンという方もぜひどうぞ。ご希望の方は7月28日にまるひろ7階市民活動センターへ!
❤️可愛い看板と売り子さん❤️
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