2011年6月7日火曜日

SANE関西交流会報告

SANE関西交流会が1127日(土)はじめて京都で開かれました。おだやかな日和でまずは一安心。今回は新しくメンバーに加わりメキメキ実力を発揮されている宮地さんのご尽力で京都での開催となりました。午前中は、会員・賛助会員・一般の方等30名あまりの方が“ひと・まち交流館京都”に参集、杉田理事長のご挨拶、SANEの紹介、自己紹介、古田史学の会の大下隆司氏の「古代における太平洋の交流について~古代史からみるエクアドルと日本の繋がり~」のお話が続きました。特に最後の大下氏の講演内容は大変興味深い内容でみな熱心に聞き入りました。私も聞きながら、はるか遠く縄文時代に思いをめぐらしました。又ふやふやでコーヒーを仕入れているウインドファームの日下部さんのコーヒーの説明はこれからイベントで売る時に大変参考になりました。昼からは、京都紅葉の穴場「日向大神宮」へ。満員の地下鉄でこんなにたくさんの人が行くの?と不思議に思っていたら、駅を降りて殆どの人が南禅寺の方面へ右に大移動。私達は一路反対側の左へ進み一安心。細い登り道と階段を上がるとあっと驚くような空間が広がりとても落ち着く大神宮のお姿で、まさしく歴史と重みを感じる『穴場』でした。パワースポットの「天の岩戸くぐり」も大人気でした。冬の桜と紅葉のコントラストがステキでみなさん写真をとりまくりました。

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