2024年11月20日水曜日

より良い給食提供に向けて給食委員会開催

11月19日にウンベルトフィエロ校の校長先生、保護者の代表の方々と生徒会委員の2名が参加して給食委員会が開催されました。委員会では、まずこれまでの活動について話し合いました。その後、栄養士のジュリが作成した食事メニューが提示され、栄養要件を考慮してみんなで合意しました。


詳細はみんなで共有できるようにまだ調整中ですが、完成しつつあります。

話し合った結果、保護者は主要な穀物と小麦粉を準備し、今週中に今ある原材料の在庫管理を行います。一方で、生徒達は食堂の清掃、食器洗浄など清潔に保つことに責任を負うことになりました。

Hoy 19 de noviembre mantuvimos una reunión con la directiva de padres de familia del CECIB Humberto Fierro y de dos estudiantes miembros del Coneejo Estudiantil. Se discutió sobre las actividades que se realizaron hasta la fecha. Se presentaron los menús en los que trabajó Yuli de los cuales estuvieron de acuerdo considerando los requerimientos nutricionales. 

Aún estamos haciendo ajustes para poder compartirles, en estos días terminamos. 

Como resolución, los padres de familia se comprometieron a garantizar la dotación de los principales granos y harinas, en esta semana se encargarán de realizar un inventario de los productos existentes (ingredientes). Por otro lado, se hablaron de roles y responsabilidades de los estudiantes en la limpieza del comedor y continuarán encargándose de la limpieza de sus utensilios.

2024年11月19日火曜日

11月の奨学生講座報告キト支部

カヤンベ支部の講座と同日の11月17日土曜日、キト支部も講座が主に二つの内容で行われました

最初の部分では、政治学者のハビエル・セバージョスさんが、この国に影響を及ぼす現在の政治問題について詳細な分析を行いました。トピックの中には、副大統領の停職、権力乱用、ジェンダー面での政治的暴力、エネルギー危機、公共政策における戦略的ビジョンの欠如などが含まれていました。話の中で奨学生達の高校生としての役割を超えて、(国民として)政治を理解することの重要性が強調され、若い参加者に批判的な熟考を促しました。彼らの中での討論を通じて、政治と政治に関連する重要な概念が取り上げられ、こういった問題の原因と結果、および市民の参加の重要性を理解できました。

この日の後半は、11 月の伝統に沿った文化的な活動を行いました。参加者は飾り付け、セシリア・キラチャミン(元ソハエの秘書だったメンバーでいつも奨学生のために料理を担当してくれています)が用意したコラーダ・モラダ(伝統料理の一つ)を提供し、みんながまとまっていくためにも文化保存の手段としての国民的習慣の価値を認識することができました。この活動は、みんなで楽しむだけでなく、政治的、社会的変化の中で伝統を守り続けることの妥当性について考える機会になりました。


El sábado 17 de noviembre, se llevó a cabo la charla mensual organizada por el núcleo Quito, la cual estuvo compuesta por dos bloques principales.

En la primera parte, el politólogo Javier Cevallos dirigió un análisis profundo sobre temas político-coyunturales que afectan al país. Entre los temas tratados estuvieron la suspensión de la vicepresidenta, el abuso de poder, la violencia política de género, la crisis energética y la falta de visión estratégica en las políticas públicas. Durante su intervención, se destacó la importancia de comprender la política más allá de sus roles formales, fomentando la reflexión crítica en los jóvenes participantes. A través de dinámicas interactivas, como un debate organizado, se abordaron conceptos clave relacionados con la política y lo político, incentivando a los asistentes a analizar las causas y consecuencias de estos problemas actuales, así como la importancia de su involucramiento ciudadano.

La segunda parte de la jornada estuvo dedicada a una actividad cultural, en sintonía con las tradiciones de noviembre. Los participantes decoraron guaguas de pan y se sirvieron la colada morada que fue preparanda por Cecilia Quilachamin, fortaleciendo el valor de las costumbres nacionales como un medio de cohesión social y preservación cultural. Esta actividad no solo sirvió como un espacio de convivencia, sino también como una oportunidad para reflexionar sobre la relevancia de mantener vivas las tradiciones en medio de un contexto de cambio político y social.

11月の奨学生講座報告カヤンベ支部

11月17日の日曜日にカヤンベ支部の奨学生の月例会議が開催されました。いつもワークショップが行われますが、今回のテーマは金融教育。 4時間に及んだこのワークショップのファシリテーターは、CRISFE財団のスレニー・ベガさんでした。。キト支部でも以前この活動をしています。

ワークショップでは、家計の構成、貯蓄の重要性、ローンを組む動機、家族の資産という 4 つのテーマに取り組みました。

奨学生は、高い関心を持って取り組んでいました。無料の教材をいただいたので、自宅で学習したり、家族と共有したりすることができます。

最後に参加者は参加証をもらいました。写真はその時の様子です。






Les comento que ayer, domingo 17 de noviembre, se llevó a cabo la reunión mensual con los becarios del núcleo Cayambe, en la cual se realizó un taller de educación financiera. Este taller, que tuvo una duración de cuatro horas, fue impartido por la Sra. Suleny Vega, facilitadora de la Fundación CRISFE.

La colaboración con esta fundación fue posible gracias a la gestión de Katherine Sánchez, ya que los becarios del núcleo Quito habían participado previamente en esta misma actividad (Hace unos meses).

Durante el taller se abordaron cuatro módulos: Organización del presupuesto familiar, Importancia del ahorro, Motivaciones para realizar un crédito, y Patrimonio familiar.

Los becarios mostraron gran interés en los temas tratados. Además, recibieron material gratuito correspondiente a los cuatro módulos, para que puedan estudiarlos y compartirlos con sus familias en casa.

Como cierre, cada participante recibió un certificado de asistencia. A continuación, comparto algunas fotos del evento.

2024年11月7日木曜日

一人のエクアドルの奨学生と文通を通して交流を深めてみませんか?

サネ(SANE: Sociedad de Amigos del Niño Ecuadtorianoエクアドルの子どものための友人の会)は、現地組織のソハエ(SOJAE: Solidaridad Japonesa Ecuatoriana para la Educación 教育のための日本エクアドル連帯)と共に活動をしています。その活動は奨学生事業と教育環境改善事業の二つの軸がありますが、奨学生事業では現地の経済的に困難を抱えた家庭の中高校生を対象に奨学金を支給し、毎月の講習会と日本のサネの会員との手紙の交換を通して交流を行っています。現地の学校の年度は9月に始まっていますが、現在新しい奨学生を迎えて日本の文通相手を募集中です。
SNSを通した交流が主となって私たちの生活に手紙を書く習慣がなくなってきていますが、落ち着いて相手のことを思って手紙を書く活動は大事なことではないでしょうか。手紙交換を通して奨学生を支えていきたいと思われる方はサネの会員となって文通をしていただけませんか?サネは認定NPOとなりましたので、サポーター会員になってくださると会費(月1,000円から3,000円までお選びいただけます)年末調整で40%が戻ってきます。スペイン語と日本語の間の翻訳は翻訳ボランティアがやってくれます。手紙はメールを通して送付されますので別途料金はかかりません。お気軽にご連絡をください。


 

カヤンベ栄養事業スタッフ日記     (11月5日)Diario del proyecto en Cayambe

私たちはグスタボ・アドルフォ・ベッケル校で、高校3年生に栄養学(食品の操作、野菜の栄養的寄与、食品の適切な組み合わせ)について話をしました。話しているのは栄養士のジュリです。



2024年11月5日火曜日

カヤンベ栄養事業スタッフ日記     (10月19日)Diario del proyecto en Cayambe

私たち(ジョセリンとカテリネ)はウンベルトフィエロ校を訪問し、調査を修了しました。

保健省は、消防署などと協力して、カヤンベの私立および公立学校に対して次のことについて10月3日に校長を集めて伝えました。
1.⁠ ⁠食品の取り扱いと取扱い。
2.⁠ ⁠基本的な応急処置。
3.⁠ ⁠火災の予防と管理 - 消火器の使用と管理、および操業許可。
3.⁠ ⁠法的規制「スクールバー(学校の購買部)の運営」。

※ちょっとサネから説明*
このうちの購買部では駄菓子などを売ることができないことになっていますが、守られておらず、子ども達がお弁当用にと持ってきたお金がお菓子を買うことに使われていることもよくあります。ウンベルトフィエロ校ではそのようなことがあってスクールバーそのものを廃止しました(そうすると学校の外で売られるようになったりするのですが・・・)。今回の措置が効果を発揮できると良いのですが。

カテリネが動画を撮ってくれたので、調査しているところや給食の様子を送ります。






2024年10月29日火曜日

35周年記念飯能ミニツアー

交流会の後は、飯能銀座通り商店街へと飯能河原、割岩橋、子ども図書館、絹甚、お酒の博物館のようなまるや酒店などを紹介しながら皆さんをお連れしました。中には飯能に移り住みたくなっている方もおいででした。
飯能のお酒が皆さんとても気になった様子。大使もお土産に購入してくださいました。


❤️エクアドルのビーズでアクセサリー作りワークショップ❤️
エクアドルの高級チョコレートはなんと完売!ヒメナさん手作りのグアグアデパン(子どもの形をしたパン)も大人気ですぐに完売!お客さんも買って帰るではなく、連れて帰るという表現を使っていたのが印象的でした。写真はマルトクカフェの前でチョコレートとパンを売る宮地事務局長とヒメナさん。

ボランティアでバナナ寄付販売を頑張ってくれた中学3年生のちーくん。エクアドル大使と記念写真!