9月から始まった新年度ですが、最初は3校だけで対面授業だったのが、11月より全ての学校で授業が始まりました。学校に来ているのは保護者が子どもの登校を希望する家庭の子どものみであり、地域によっては希望する保護者の割合が低く心配されていましたが、登校する子どもは少しずつ増えています。エクアドルのコロナ感染者数は今のところ比較的低い数字で抑えられています。このまま落ち着いた状況が続いてくれることを願っています。
このような中、11月から工事が始まっていた彩の国さいたま国際交流基金助成(半額)による3校への手洗い場が塗装も終わって設置され、JICAコロナ対応追加事業の衛生用品を届け衛生講座、さらに久しぶりに登校できるようになった5歳以下の子どもたちへの貧血検査、体重身長測定を行いました。上の写真はグスタボアドルフォベッケル校で設置された手洗い場で手を洗う子どもたちの様子です。
下の写真は手洗い場設置の時の様子です。
パンバマルカ村(Pambamarca) カルロスビセンテアンドラーデ校 (Carlos Vicente Andrade) 生徒数 252 人(前年度の数) 教師数 19人
エルアト村(El Hato)のマヌエルアルバン校 (Manuel Alban)生徒数 275人、教師数 12人
コンパニアロッテドス村(Compañía Lote Dos) グスタボアドルフォベッケル校(Gustavo Adolfo Bécquer) 生徒数 242 人
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