10月8日はエクアドルから来た3人と、JICA事業チームメンバーや理事が、飯能第一小学校を訪問し、給食の様子を視察しました。市教育委員会、校長先生や栄養士さん達が温かく迎えてくださいました。玄関には素敵な看板が立てられていて感激しました。

作っている給食の数は760食。これだけの給食を時間通りに作り上げるために朝7時ごろから働き始め、テキパキと役割分担をして動いています。
私たちは中の様子を見せていただきながらいろいろ質問をし、栄養士さん達が答えてくださいました。
その後、1年生の教室で準備している様子、食事、片付けまでを見せていただき、最後に給食室で食器洗浄の様子も見学させていただきました。

校長室では、食材はどこから買うのか、メニューはいつ、どのように、決めるのか、経費はどのくらいかかるのか、誰が出すのか、給食費を払えない家庭もあるのかなど多岐にわたる質問が出され、一つ一つ丁寧にお答えいただきました。
飯能第一小学校の児童の皆さん、校長先生、教頭先生、栄養士さん、調理師さん、担任の先生方、教育委員会の担当の先生方、私たちを温かく、迎えてくださり、訪問の目的をかなえるために努力してくださった全ての皆さん、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
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