2023年2月18日土曜日

エクアドル出張報告現地編②

貝森は、 現地時間2月18日午前6時、これから帰ります、というメッセージを残して無事に空港を発ったようです。無事の帰国を待っています!到着は日本時間の早朝6時です。

水曜日以降の活動を簡単に振り返ります。カヤンベ滞在二日目は、遠隔地のヘネラルアントニオエリサルデ校を訪問。埼玉国際交流基金助成の学校菜園事業を行なっている菜園の様子を視察。





その後生徒達との交流をしました。子ども達も興味津々な様子が伝わってきます。

午後は奨学生の家庭訪問です。リリアナ、アンデルソン、ダマリスとその家族です。写真左黒の上着がリリアナです。右はお母さん。

手に持っているのはアイスクリーム。アンデルソンのお母さんが売っているのを彼が手伝っているそうです。
ダマリスとお母さんです。

下の写真はサラの畑の前で家族と撮ったものです。

最後はブリタニーの家に訪問。彼女は陸上競技をやっていてそれで賞を取った時のメダルが飾られていました。

学校訪問は現地スタッフのヘルマンが、奨学生訪問はジョセリン・コヤゴが撮って送ってくれました。

学校訪問3日目は、標高が一番高い(3600m)のグスタボアドルフォベッケル校へ。学校菜園が見事です。




最終日の金曜日はラファエルコレア校へ。給食を出しています。


日数が取れないため午後もカルロスビセンテアンドラーデ校に訪問しました。
貝森からの報告は後日をお楽しみに。



2023年2月15日水曜日

エクアドル出張報告現地編①

 SANEを代表して、貝森紗羽が現在エクアドルに出張しています。この出張は埼玉国際協力基金から助成を得て行なっている学校菜園持続化事業の一環として行われています。

出張1日目は、日曜日ということもあって、キト市の奨学生との交流、SOJAEメンバーとの懇談を行いました。この報告は後日させていただきます。

翌日の月曜日はそのままキトに滞在し、JICAエクアドル事務所の訪問、午後は在日本エクアドル大使館の協力によって教育省の栄養担当者との懇談ができました。写真は貝森がパソコンの画面を示しながらJICA事業の説明をしている様子です。教育省の方が興味深くみてくださっています。この懇談には現地カウンターパートソハエ(SOJAE)の事業責任者であるヘルマン・リコとカヤンベの栄養士のクリスティーナも同行し、一緒に話しました。今後も連絡を取り合っていくことになりました。

火曜日の午前中は、カヤンベにおいて事業校であるルイスウンベルトサルガド校とウンベルトフィエロ校の訪問、午後は奨学生たちの家庭訪問を行いました。

写真は先生方、保護者代表へのインタビューの様子です。SANEは現在行っている学校菜園持続化事業の成果と課題を把握するだけではなく、来年度の事業申請を見通してカヤンベの子ども達の栄養改善のための給食改善、継続に向けてさらに詳しく実情を調査するための調査項目を準備し、今回の出張でインタビューや訪問を通して調査を実施しています。栄養士のクリスティーナが精力的に仕事をしてくれて頼もしかったと貝森からの報告がありました。学校の子どもたちは人懐こくて興味津々。そして先生方も協力的で調査が進んだようです。

さらに午後は奨学生たちの家庭訪問です。以前は出張のたびに家庭訪問を実施していたのですが、コロナ禍もあってしばらく実施できていませんでした。奨学生たちの家庭を知ることは大変重要なことだと認識しています。この訪問にはジョセリンが一緒に行ってくれました。

左が奨学生のファニー、下の写真はハイセルの家です。とても田舎にあるので、道がよくわからず1時間迷ってやっと会えたそうです。

この写真からカヤンベの人々の生活が感じられますね。









2023年2月3日金曜日

絵画展会場で活動報告会開催!     3月19日は飯能市市民活動センターへ

 ちょっと楽しいポスターができました。ご覧ください。そして楽しい仲間に会いにお出かけください!




飯能市とエクアドルの子ども達による絵画展開催3月18日より


 

ふやふや提供 チョコレートとアルパカフェアat飯能市マルトクカフェ

ただいま、マルトクカフェではエクアドルの各種チョコレート、特別なベビーアルパカのショールやセーターをはじめとしたアルパカ製品、カカオバターを使った化粧品や石鹸などを販売しています。青梅市の工房でチョコレートを作る工程を写した写真、エクアドルの写真なども掲示していますのでぜひ、お立ち寄りください。期間は今月いっぱいです。