2017年12月6日水曜日

エクアドルの豊かな森とチョコレート  in飯能  <12月8日>


地球を守ろう、だって地球はチョコレートがある唯一無二の星だから
  128日(金)午後6時〜8時半
  チョコレートと森の案内人 和田彩子さん
  飯能駅北口徒歩8分 にこにこハウス 駐車場5台分あります。車の方はご予約を
     参加費:800円 ホットチョコレート一杯付き
              (お弁当をご希望の方はご予約ください)

 マシュピ手作りチョコレートは、「森をつくるチョコート」。自然と共存する100%オーガニックの香り高いフレーバーカカオの農園で、カカオの生産からチョコレートの加工まですべて行われています。
マシュピ農園は、エクアドルの首都キトから5時間ほど北上した地域にあります。この地域は、チョコ生命地域と呼ばれる、パナマの南東部からエクアドルの北部までを含む、187,400平方Kmに及ぶ緑の回廊の中に位置します。ここはその降水量の多さと海抜ゼロメートルの海岸地方、河口、谷、アンデスの麓から4,000m級の山々が生むその複雑な エコシステムから「ネオ・トロピカル」と呼ばれ、この地域固有の動植物を育んできました。その生命地域内に位置するマシュピは、山岳部、雲霧林、亜熱帯、熱帯が混在する標高5001400mの湿度温度ともに高い熱帯気候で、その貴重な生態系の多様性から、エクアドル首都のキト市最初の保護区にも指定されています。
さあ、皆さん、チョコレートのお話が始まります!   

和田彩子さん
1975年生まれ。エクアドル在住。幼少の頃のアメリカでの生活、高校で南米チリ、大学でアメリカへの留学という経験を経て、国際関係に興味を持つようになる。1999年のエクアドル・エコツアーに参加し感銘を受け、辻信一氏の誘いにより、ナマケモノ倶楽部の活動に携わるようになる。2002年にエクアドルに再び渡り、ナマケモノ倶楽部の有機コーヒーの活動の一環として地域住民とともに環境保全、フェアトレード、エコツーリズムなどの取り組みに携わっている。エクアドルの子どものための友人の会(SANEとのつながりは長い。飯能で講演をするのは2回目。マシュピのチョコレートの素晴らしさに触れ、このチョコレートを日本で広めたいと願っている。

主催 世界のみんなと手をつなぐ店 ふやふや  NPO法人エクアドルの子どものための友人の会(SANE)  ご予約は、info@sanejapan.org へ