2014年6月27日金曜日

ペッカリーくんが結んだ新しいつながり

エクアドルの土偶から生まれたゆるキャラペッカリーくんと生みの親、BIZEN中南米美術館の館長さんの森下さんとの出会いは昨年のことでした。もともとゆるキャラはその地域の活性化のために生まれたキャラクター。              ペッカリーくんはエクアドルという、日本ではどちらかと言えばマイナーな国と日本とのつながりを強くし、市民レベルの交流を生むことを一つの目的としています。そして、エクアドルの子どもたちの教育の改善と、市民交流の発展のために、私たちSANEの活動を応援してくれているのです。
今回のコンサートは、そんなペッカリーくんの思いと、SANEの活動を応援する多くの方々のご協力のおかげで成功しました。全国から手弁当で集まってくださったゆるキャラとその応援隊のみなさん、飯能市の市民活動を進めているみなさん、福祉施設の方々、市長さんを始め市の皆さんたちの応援は本当に心強いものがありました。                           そして、それがこのコンサートで終わるのではなく、むしろこれをきっかけに、様々なレベルの交流が始まり、それぞれの活動がより発展していけば良いと大きな期待を寄せています。
ペッカリーくんが結んでくれたこの新しいつながりをこれからも大切に育てていけたらと考えています。みなさん、Vamos juntos!ご一緒に!
 

2014年6月23日月曜日

ありがとうございます!                                 素晴らしかったコンサート!                             

昨日のコンサートは雨の中、遠くからも大ぜいおいでいただき、素晴らしいものになりました。
2時からゆるキャラたちと観客の皆さんとの交流を楽しみ、3時に公演はスタート。

最初に代表理事の杉田からお礼のあいさつと共に、スクリーンの写真をご覧いただきながら、エクアドルとSANEの活動の紹介をさせていただきました。大きなスクリーンに映し出されるエクアドルの自然の姿や子どもたちの様子をみなさんが真剣に見てくださいました。
大使館や、在京のエクアドル人の方々もおいで下さり、共に25周年を喜んでくださいました。お忙しい中を駆け付けてくださった、レオナルド。カリオン・エリグレン大使より心温まるメッセージをいただきました。一部ご紹介させていただきます。

『25年前、私の国エクアドルで地震が起こりました。そしてこの町、飯能に住んでいたエクアドル人から、現地の被害者たちを助ようという連帯の輪が広がりました。

 時に人々は助けの手を差し伸べますが、その後そのことを忘れてしまいます。しかし、彼らにはそれは当てはまりませんでした。.....

彼らのおかげで多くの子供たちやその家族の人生が変わっていったことを私は確信しています。 

彼らの行動により日本とエクアドル両国の絆はさらに深まりました。これは、疑いもなく市民外交の成功例といえるでしょう。まさに直接的アプローチ、継続的交流、そして相互を気遣う心こそが友好関係をより強固にしたのです。
 
私は駐日エクアドル大使として、SANEのこれまでの努力に対し、感謝と賞賛の意を表します。そして、エクアドルの青少年の安定した生活への配慮を共有いたします。また、より良い教育とより良い公共サービスにより生活の質が向上し、子供たちが能力を伸ばしていけるよう、エクアドル政府は取り組みを行っていることをご報告いたします。....』


また、、大変お忙しい公務の中を大久保飯能市長もおいで下さり、25周年のお祝いの言葉をいただくとともに、飯能市として大使や観客の皆様に歓迎の言葉をいただきました。会場は和やかな雰囲気に包まれました。

コンサートは第1部はペッカリーとゆるキャラのライブ。JAMダンスカンパニーの方々の友情出演のダンスなどを楽しみました。
第2部は森口博子さんの歌声と素敵なトークでした。私たちはあらためて森口さんのやさしいお人柄にも触れて心が温かくなりました。

そして最後は会場のみんなが後ろに向かって大きな声で『Vamos Juntos!』と叫びました。一緒に歩こう、という意味で、エクアドルへの子どもたちへのメッセージです。今回のコンサートは飯能日高テレビのご協力ですべて収録され、エクアドルの子どもたちに贈られる予定です。

飯能市の皆さま、BIZEN中南米美術館のみなさま、遠くからおいでくださった観客の皆さま、そのほかご協力いただいたすべてのみなさまに、心より御礼申し上げます!ありがとうございました。

2014年6月20日金曜日

日曜日は森口博子&ペッカリーコンサートへ!

いよいよ22日は『SANE25周年記念森口博子×ペッカリーチャリティーライブ』です。
みなさま、緑の美しい飯能におでかけください。まだコンサートのチケットは良いお席があります!これから購入される方はぜひご予約の上お出かけくださいね。連絡先は、090-4605-9738です。
コンサートは3時から。しかも指定席なので、入口で待たないと良い席が取れないということはありません。
もし雨が降らなければ、午前中は飯能観光を楽しみ、おいしいお昼を食べて、ゆるキャラと交流したい方は2時ごろに市民会館へ!ぎりぎりまで飯能を楽しみたい方は2時半過ぎにどうぞ。

飯能観光については以前のブログに詳しく乗っていますのでご覧ください。

市民会館へのアクセスは次の通りです。
2時からゆるキャラと交流したい方は、1時台のバスにお乗りください。

西武池袋線飯能駅より徒歩約15分

【公共交通機関】
西武池袋線飯能駅北口 国際興業バス乗り場より
「湯の沢・名栗車庫・名郷・上赤沢・中藤(青石橋)・中沢・西武飯能日高」行きのいずれかに乗車し「天覧山下」で下車。徒歩1分。


2014年6月14日土曜日

1989年7月22日飯能市中央公民館でSANEが誕生

SANEは来月で会発足から25年となります。
これをきっかけに、今回から少しずつSANEの歴史について書いていきたいと思います。

1987年にエクアドルで大地震があったことをきっかけに生まれたSANE。この地震は午後8時54分と11時10分の2回にわたり、マグニチュード6.9で約千人の死者を出したと記録にはあります。その被災地の一つがカヤンベでした。

この時日本(飯能)に来たばかりだったぺぺ(ホセ・アルメイダ)は、すぐに被災地支援の行動を開始。勤めていた自由の森学園の体育館でチャリティコンサートを行いました。これにはたくさんの友人や彼の語学の生徒、音楽仲間が協力。何時間にもわたるコンサートの結果13万円余の寄付金が集まりました。これを母国エクアドルのぺぺのお父さんであるドン・カルロス(故人。当時70歳)に送金し、ドン・カルロスは車を運転してカヤンベに行き、ここで改めて重大なことに気付きます。それは、地震以前に学校に教室が元々なかったということでした。

ドン・カルロスは『鋼鉄』のような人。自ら現場に立ち、地域の人々を指揮し、ただちに教室の建設を開始。その時の姿は8mmに収められています。10年間政治家たちが約束しては放置してきた学校の教室が1ヶ月もすると出来上がりました。人々は教室ができたことを喜びました。そしてそれ以上に約束を守った人がいるという評判は近隣の村に知れ渡りました。
周辺の村からの声に押されるように、翌年もコンサートを実施。そしてこの動きがやがて会を作ろうという方向に発展して行きます。

1回のチャリティコンサートをやることも大変ですが、会を作ることの困難さはまた別のものがありました。どうすれば継続する会ができるのか、ぺぺと周りの人々は考え、議論を重ねました。1989年の設立前後の資料が残っていますが、けして平坦な道ではなかったことが伺えます。
活動するには現地の受け皿が必要です。ぺぺはエクアドルの友人に電話をし、協力を呼びかけました。『何を夢のようなことを!気でも狂ったのか?』という反応が大かたで、なかなか受け入れてくれる人はいませんでした。けれども粘り強い説得の成果で現地でも少しずつ協力者が出てきました。そして、何という偶然か、ぺぺが勤めていた自由の森の生徒の中にエクアドル生まれの日本人姉妹がいたのでした。エクアドルに住む彼女たちのご両親の参加で会の設立は確かなものになったのでした。

当時インターネットはまだ普及していませんでした。Faxで届いた現地とのやり取りも残されています。学校施設支援で始まった活動でしたが、会の継続を考えた結果、10人の子どもたちに奨学金を送る会としてSANE(エクアドルの子どものための友人の会 Sociedad de Amigos del Niño Ecuatoriano. SANE)は設立されたのです。ぺぺ自身が奨学金によって教育を受けることができたこともあって、教育が重要だということ、そして奨学金への信頼感があったからです。この時エクアドルでも同時にエクアドルSANEが設立されました(エクアドルSANEは2000年まで日本SANEと共に活動。その後は分離したが、現在はなくなっている。日本SANEはSOJAE立ち上げに協力し、2001年よりSOJAEと共に活動)。

当時の文書にはこう書かれています。

このエクアドルの子どもたちのための友人の会は経済的事情のために学校へ行けない子どもを救うという目的で設立されました。
この会の目的は、より住みやすい世界を作ること、そして中等教育を貧しいために受けられないというような特異なケースの責任を少しでも共有しようということです。

こうして1年間(1990年7月まで)10人の子どもたちを支援すると決められました。会員は27人でした。この時この会が2年目もそしてその後も続くと誰が予想したでしょうか。25年後の今、最初に支援した奨学生は現在37歳。立派に社会で活躍し、今のSOJAE(ソハエ)を支えています。

2014年6月10日火曜日

エクアドルからこんにちは!                              そしてありがとう!

エクアドルアンデスの山中にある、学校ピタナ・アルトではSANEの支援で学校農園事業をやっています。ここの子どもたちから、6月22日のコンサートのためにがんばっている日本の人たちにメッセージが届きました。
ほほえましい子どもたちの姿をご覧ください。スペイン語とキチュア語(先住民言語)と日本語で話しています。

https://www.youtube.com/watch?v=aH-XVk-4nTQ

そして、コンサートの日にみなさんをお迎えする飯能の仲間たちが踊ります。
こちらもご覧ください!SANEもどこかで出ていますよ。

https://www.youtube.com/watch?v=oFG5EKpiUS4


みなさん、6月22日午後は飯能市民会館にお出かけください!

エクアドルの子どもたちの学びを支えるSANE25周年記念 森口博子×ペッカリーチャリティライブ
日時:6月22日(日) 開場14:30 開演15:00
会場:埼玉県飯能市市民会館大ホール
料金:4000円(全席指定)
出演:
 森口博子 ♡♡ 音楽活動、バラエティ、ラジオ、CM、舞台等に幅広く活躍中。親しみやすい人柄、透明感と深みのある歌声で、聴く人に癒しとエネルギーを与えている。今回は、森口さんのファンであるペッカリーの強い要望を受けて出演が実現しました。

 
 ペッカリー ♡♡ 三千年の時を超えてやって来たエクアドル、チョレーラ文化の土偶をもとに生まれたゆるキャラ。今ではペッカリーというと、ご当地キャラ界では知らない人がいないくらいの人気を誇る。その歌声は『天使の歌声』とふなっしーにも称えられるほどです。

 
 全国からゆるキャラ大集合 ♡♡ GCB47(ご当地キャラバンド47/リードギター&ボーカル石田洋介、演奏:カパル、ニャンジロウ、戸越銀次郎、スパンキー、たき坊、すがもん)、こもっくる、シンジョウ君、柴崎さき、飯能市イメージキャラクター夢馬(むーま)、ぴあにしき、こにたろう、みっけ、まだ増えるかな?

飯能市のJAMダンスカンパニーの皆さんも出演します!

チケットは、SANEからも購入できますよ。お子さん連れの方はぜひSANEへご一報を。

お問い合わせはinfo@sanejapan.orgへ。

窓口 チケットぴあ、Pコード:228-898 tel 570-02-9999
    ローソンチケット Lコード:75633 tel 0570-084-003
    e+ http://eplus.jp
    CN@プレイガイド tel 570-08-9999
お問い合わせ
 BIZEN中南米美術館 0120-346-287(月~金11時~17時)
 info@latinamerica.jp
主催 SANE25周年記念ライブ実行委員会
協力 JAM dance company


子どもたちの食を保障する                              SOJAEの学校菜園事業

 エクアドルでは、政府が100%の朝食を
ということで、シリアルバーとコラーダという飲み物を提供しています。けれども朝早くから昼過ぎまで学校にいる子どもたちにとっては、それは充分ではなく、保護者達も手作りの給食を望んでいます。
SANE・SOJAEが活動しているところは、貧しい地域が多く、学校での食事に頼っている家庭も多いのが現状です。
このような中、SANE・SOJAEの学校菜園事業は子どもたちの食事を豊かにし、栄養改善に大きく役立っています。保護者は交代で給食を作りに学校に来ています。また、校長先生はじめ、先生たちも協力を惜しみません。
 私たちは、子どもたちに基本的な、そして手作りの食事を提供することは、子どもの権利を保障することであり、大変重要なことだと考えています。
3月の出張時にお腹をすかせている子どもたちがたくさんいること、それに心を痛めている先生方も多いことがわかり、SOJAEの事業担当者ヘルマン・リコは、市民監視制度(オンブズマンのような活動)を使い、学校の状況調査を始めました。
今、学校菜園事業はこれまでにも増して大切な役割を担うようになっています。



写真は 3月の出張時のものですが、子どもたちが生き生きと畑で農業を学んでいる様子です。
子どもたちは農業を通じて、算数や予想する力、話し合う力、共同作業なども学びます。生育の記録などもしっかり取り、測量なども行っているのです。
また、自宅に持ち帰って自分の畑で育てている子どもたちもたくさんいます。
下の写真はお母さんたちが給食を準備している姿です。奥では校長先生が手伝っています。もちろん学校菜園の収穫物だけでは足りないので、みんなで野菜や肉を持ちよったり、購入しています。

以下、ヘルマンからの報告です。
 
OBSERVACIONES SOBRE TRABAJO COMUNITARIO DE SANE SOJAE



Los procesos realizados en las comunidades de Cayambe, relacionados con las Escuelas y sus comunidades  con diferentes nombres de acuerdo a la evolución de los procesos llamados: Huertos , reproductivos, Chacra madre, Huertos de seguridad alimentaria, estos  han adquirido un  mayor valor  en el panorama educativo , al trasladarse parte de la población estudiantil  de tres a cinco años y sus Derechos Ciudadanos; a la llamada “ Educación  Inicial “,  bajo la rectoría del Ministerio de Educación.



El Ministerio de Inclusión Económica y Social (MIES) y el Ministerio de Educación, mediante convenio firmado trasladaron  el cuidado de los  niños y niñas de tres a cinco años existiendo problemas en lo  relacionado con la salud y nutrición adecuada .



Ante la presencia del problema en compañía de otros ciudadanos se organizo una Veeduría Ciudadana  para confirmar la situación, esta cuenta con el reconocimiento del Consejo de Participación Ciudadana y Control Social . Entidad del Estado Ecuatoriano. Su duración es de 4 meses, y mediante el análisis de leyes, convenios e investigación de campo , se presenta un informe final con recomendaciones.



Es la primera vez que se emprende una veeduría relacionada con el tema de Educación Inicial  y los derechos a una Nutrición adecuada como lo ordena la Constitucion en relación a la atención prioritaria del Estado Ecuatoriano relacionada con la salud, nutrición  y educación de los niños  hasta los seis años de edad.



El apoyo de los huertos ayuda en las escuelas a completar esta parte importante como lo es la nutrición, igualmente en el campo los niños recorren distancias de 1 a 5 kilómetros para llegar a sus escuelas , tanto a la mañana como al regreso , siendo de importancia vital para su desarrollo una buena nutricion de aproximadamente unas  2.000 Kilocalorías  diarias , la mayoría de ellas deberían ser administradas en las escuelas , cuya responsabilidad es del Gobierno.



En relación a la ACPIBV está en proceso de construcción política y social hasta el momento y su función es vigilar el cumplimiento por parte de la ciudadanía del plan Nacional del Buen vivir , que es la hoja de ruta del Gobierno Nacional

 

Gracias

GERMAN RICO

2014年6月3日火曜日

6月22日は緑と清流の飯能へ、そしてコンサートに!

いよいよ22日は『SANE25周年記念森口博子×ペッカリーチャリティーライブ』です。
みなさま、緑の美しい飯能におでかけください。コンサートは3時から。しかも指定席なので、入口で待たないと良い席が取れないということはありません。
午前中は飯能観光を楽しみ、おいしいお昼を食べて、ゆるキャラと交流したい方は2時ごろに市民会館へ!ぎりぎりまで飯能を楽しみたい方は2時半過ぎにどうぞ。

飯能観光ってたとえば??

朝早めにいらっしゃる方は、ぜひ名栗方面へ!飯能駅北口からバスが出ています。
新緑の美しい名栗の郷に!鳥居観音の雄大さ。埼玉の絶景と称される名栗湖。時間が指定していただければ、草取り係りのサイモン(可愛いやぎくんです)を登場させます。この日は、名栗庁舎・名栗行政センター前のグランドで獅子舞が奉納されます。10時30分開始です。これを見てからコンサートへ!
是非、名栗に~。

原市場の竹寺も今が最高です。

電車で一気に行きたいという方は、飯能を通り越して、吾野方面へ。吾野の街並みを楽しんだり、子の権現を訪ねてください。

近場が良いという方は、美杉台にある生活の木、ハーブガーデンはいかがでしょうか。ハーブ園を散策し、おいしいお昼まで楽しめます。南口からバスが出ています。

お子さんと一緒という方は、ぜひムーミン谷へ。正式名称はあけぼの子どもの森公園です。ムーミン作者のトーベヤンソンさんも訪れたという素敵な場所です。ちょっと駅から離れていますが、内緒の話ですが、駿河台大学行き無料バスに乗って大学に行き中を散策して、すぐ近くに公園はありますよ。大学も里山を持った気持ちの良い所です。

市民会館からすぐ近くの能仁寺に行き、天覧山に登る(195m)と、飯能市を見渡せますよ。降りたら素敵なカフェも。コンビニタイムズにはすごい種類のソフトクリームが!
飯能河原に降りて少し涼んで、風の音という喫茶店にも寄ってみてください。

飯能らしい食事をしたい方は、おいしいうどん屋さん、飯能すいーとん、おだんご屋さん、素敵なカフェ、ご紹介します。
おうどん屋さんなら、こくやさん、ぬまさん、長寿庵さん、甘味及びおだんご系は新島田屋さん、伊勢屋さん、おみやげに夢彩菓さんのおいしいスイーツや、PePeの中でも早めの時間なら買える四里餅はいかがでしょうか?
この範囲なら、ヤマノススメのグッズのお店が何軒かありますよ。

そして…一番ご紹介したいのは、飯能の人々です!

それはSANEを支えた町の人々。
明るい笑顔ときさくなおもてなしでみなさんをお迎えします。

どうぞ、コンサートだけではなく、飯能を楽しむ一日にしてくださいね。