
この学校では9ヶ月間の農村指導者養成の研修がありますが、SOJAEカヤンベ支部の元奨学生のアンドレアが2012年に、この研修を受けました。いのちを支える「たべもの」作りにこだわり、有機農業による自給自足を基本としている学園の学びは大きく彼女を変えました。ここの学生たちは座学、ディスカッション、見学研修、グループ単位での農場運営を通して、自国のコミュニティの自立を導くリーダーシップを養います。農業の技術ではなく、協力しあって自分たちの力で自分たちの地域のものを使って農業をやっていくものの考え方や行動の方法を学ぶのです。
訪日研修の一環としてこの学園を訪ね、改めて農業の大切さ、自給自足の原則に立ち返ることの大切さを学ぶことができました。
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