2019年10月10日木曜日

飯能第一中学校を訪問

9日は飯能市立飯能第一中学校を訪問させていただきました。最初に栄養教諭の斎藤先生から給食のプロセスについてのビデオを見せていただき、お話を伺いました。昨日はガラス越しに見せていただきましたが、通常中に入ることはできません。ビデオでは食材を納入する業者さん達の姿や、調理の様子が描かれていて大変興味深く見せていただきました。このビデオをエクアドルで見て欲しいのでいただけないかとお願いしたほどでした。メンバーからは栄養教諭が担当している栄養教育とはどのような内容なのかという質問が出されました。これに対して、家庭科や体育の授業の中で通常の先生と一緒に栄養素について、あるいは健康と栄養について授業をするという答えがありました。例えば、家庭科の授業の中に、献立を考えるという内容があり、その時に栄養教諭が授業に参加して話をされるといった活動をします。メンバーは、家庭科という教科があることや、栄養教育の中身にとても関心があるようでした。
その後、全クラスにお邪魔して給食の様子を見学しましたが、全学年を見せていただいたことで1年の成長が非常に大きいことがよくわかりました。教室の掲示物などにも関心を持って見ていました。また、理科室、被服室、調理室などの特別教室なども見せていただきました。
校内では生徒の皆さんが集まって、近づく合唱コンクールの練習をしていたり、給食の片付けをしていたり、元気な生徒達の様子を見ることができました。
上の写真は、校長先生と一緒に校長室の前で撮影したものです。下の写真は先生と一緒に食べる給食の様子。メニューはみんな大好きなカレーでした。
今回の訪問も大変興味深く、新しい発見があるものとなり、メンバーにとって大きな学びになりました。校長先生を始め、飯能第一中学校の皆さん、大変お世話になりありがとうございました。


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