キト奨学生:スタッフの努力で、日本からメールで送られた手紙は全て届いています。また、パドリーノスに当てられた手紙も全員分届いています。
カヤンベ奨学生:8人の奨学生が事務所に来て担当スタッフのダーウィンと会話できました。みんな元気です。他の子たちは山間部に住んでおり、ネット環境も悪く電話もつながりにくいので連絡がつけづらいのですが、みんな元気だと思いますとのことでした。
カヤンベは公式発表では感染者は1名。でも感染者が本当に他にはいないのかどうかはわかりません。例えば、他の地域で爆発的感染のあった海岸部に出稼ぎに行っていた人たちが帰ってきてたくさんなくなっているという話もあって、その方々が何が原因で亡くなったのかはわかっていないとのこと、検査を受けていないと確定できないというのはどこでも同じだと思いました。ただ、カヤンベからはキトに出稼ぎに行っている人々が多いのですが、海岸部で最初にコロナ感染者が出た後、山間部のキト市が直ちに都市封鎖を断行したために、コロナ汚染の広がりを最初の時点で抑えられ、カヤンベへの影響が少なくてすんでいるようです。カヤンベの人々は地域の外には出られませんが、自宅の周辺で通常通り過ごすことができているようです。マスクをする習慣は皆無でしたが、今はみんな(質はともかく) マスクをしているとのことでした。
学校菜園の様子:全ての事業校の先生方、現地と日本のスタッフとWhatsAppグループで結ばれています。

カルロスビセンテアンドラデ校のマリソル先生からは何人かの生徒と保護者が学校菜園の世話をしている様子が写真でも送られてきました。メッセージの最後には、家族のために、あなたのために、自宅にいようと呼びかけも。

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