2019年3月2日土曜日

ピサンビージャでの学校菜園

ピサンビージャはカヤンベ中心部から車で1時間以上山の中に入っていったところにある村す。中心部から離れており、交通は不便で貧困も厳しい地域です。村に入と程なく村の学校であるアントニオ・エリサルデ校と併設された保育園が見えてきます。の学校には高校3年生までの課程があり、全部で300人以上の生徒達がいます。こんなにたくさんの子ども達はどこから来るのだろうと不思議になる程ですが、家々が離れているので簡単には見つけられないのです。
保健省の健康調査によると子ども達の寄生虫、そして栄養不足が問題になっています。お腹を壊す子どもも多いようです。学校が中心地から遠いこともあって先生方は長く勤めることが少ないので、学校の経営は大変な様子です。それでも校長先生は前向きな人で、全ての生徒達をよく知っています。この学校にはSANE/SOJAEの奨学生も通っています。広い農園を持っていて、保護者も学校に来て野菜を栽培したり畑の世話をしたりしています。学校では食事を出そうと保護者も先生方も頑張っています。収穫があったときはお母さん達が料理して出したり、子ども達が家に持って帰ることもあるそうです。
この学校の先生から今日届いた元気な写真をご紹介します!






3 件のコメント:

  1. 立派な野菜が取れましたね 支援の成果ですね。

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  2. 立派な野菜が取れましたね。支援の成果ですね。

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  3. 立派な野菜が取れましたね。素晴らしい。

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