自由の森学園のスペイン語クラスの生徒たちは、宗教、日本の色、出汁、パン、ラーメン、そば、折り紙、鉄道などのテーマで日本紹介パネルを制作、その他にも折り紙やミニチュアの着物、日本の景色の写真や絵はがきの寄付がありました。杉田優子の出張に合わせて企画され、スーツケースにいっぱいの荷物がカヤンベに届けられました。
カヤンベでは奨学生たちが、上を向いて歩こうの歌を練習したり、届いた日本紹介の展示作品を見ながら、それぞれ担当を分担し、訪れた人々に説明をしました。
また、元在エクアドル日本大使の小瀧さんからSOJAEの農業技術者であるヘルマン・リコに託された蕎麦の種はカヤンベの学校菜園で見事に実をつけるようになり、今回のイベントではクッキーにして販売されました。
クッキーは小瀧氏のレシピで元
奨学生のアンドレア.コヤギージョが作りました。とても美味しいと評判でした。
さらに、杉田優子が和紙に筆ペンで希望者の名前や日本語を書き、これも販売されました。多くの人が日本の字の美しさに感嘆の声を上げていました。
このようなイベントが日本とエクアドルの人々の協力で成功したことは素晴らしいことでした。
後の反省会では、奨学生たちから、日本文化に関心を持った、人前でしゃべることへの恐れがなくなったなどの感想が出され、今後も継続して行いたいと話し合いました。
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