2013年8月14日水曜日

奨学生として一年を経過して

奨学生たちは毎月充実した講座を受講します。この講座は一人ひとりの奨学生たちに大きな影響を与える大切な学びの場です。マリアナの感想を紹介しましょう。

                                                         キト奨学生 マリアナ・ガビラネス

 
今年の奨学生講座で扱われたテーマは、次のようなものでした。
☆「自分」の再認識、
☆自己の尊重・評価、
☆自分の適性の開発、
☆人々へ私が約束すること、
☆思春期とは、
☆青少年のセクシュアリティ、
☆思春期の若者たちの問題点、
☆人間の関係、
☆コミュニケーションとは、
☆他人とのコミュニケーションの取り方、コミュニケーション技術、
☆リーダーシップ、
☆愛情と愛情表現、性に関する神話、避妊法、現代の青少年の性に関する問題、
☆グループ活動の方法論、ゲームと身体活動、
☆初期の社会には若者たちの存在があった、成人中心主義と家父長制、歴史にみる若者たちの先駆的業績、☆現世代の青年が直面する現実。
 
こうした講座は、私の持つたくさんの疑問を明らかにしてくれました。たとえば、人生において私たちは、目標への到達を可能にする道をどう選ぶかを学ばなければなりません。

 私は自分が持っているものを尊重することを学びました。人生はただ一回のものだけれど、私たちはその一瞬一瞬を出来る限りの情熱で生き、達成したいこと、尊重したいもののために闘い、他人を、長所とそれ以上に欠点も含めて知り、好きにならなければ、ということを学びました。私の行動と決定に責任を持つのは私なのです。

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