2017年8月18日金曜日

パドリーノス・翻訳者へのアンケート結果

奨学生プログラム「パドリーノス・翻訳者へのアンケート結果」を掲載しました。
⭐️ SANEの文通事業は、毎月奨学生と日本の会員との間で行われています。
日本の会員は、ご希望によって一人の奨学生の文通相手となっていただくことになります。この会員を男性ならパドリーノ、女性ならマドリーナ(両方を合わせてパドリーノス)と呼んでいます。足ながおじさんのような感じですね。もちろん会員は日本人で、奨学生はエクアドル人ですから、使っている言葉が違います。そこで翻訳者の方が毎月手紙を訳してくださることになります。
  つまりこの事業は、毎月届く奨学生の手紙を読んで、それに返事を書くパドリーノスとそれを訳す翻訳者の継続した努力が必要です。その一方で手紙交換という活動はプライベートな活動でもあり、なかなか部会がサポートできない難しさもあるわけですね。
 このような事情から、今回奨学生との文通、および文通事業について、パドリーノスと翻訳者の率直な意見を伺い、より良い状況で文通して頂けるよう、アンケートを実施することになったのです。
  たくさんの皆さんがこれに応えてくださり、大変貴重な資料となりました。
いただいたご意見を参考に、「文通の案内」の改訂や文通事業の改善につなげていきたいと思っています。サネの会員に限らず、多くの皆さんにご意見をいただけたらありがたいです。
こちらをご覧ください。


0 件のコメント:

コメントを投稿