そして近年はサリーナスのオーガニックチョコも。昨年は800枚売り上げました。飯能やその周辺地域では、エクアドルフェアトレード品が特別なことでなく普通に流通しています。おかげでどこのフェアトレードショップよりも新鮮な商品が手に入ることでも知られています。これは100%ボランティアで行われていて、収益はSANEを通してエクアドルの教育支援に使われています。そういうと大変そうですが、実はこういった活動を通して人々が密接につながっているのです。
こんな飯能ですが、実はつながりはそれだけではありません。

詳子さんの住む地域は、過疎化に抗して数年前から地域の活性化のためにエコツアーを始めました。それがお散歩マーケット。ここでインタグコーヒーやサリーナスのチョコレートも販売されます。エクアドルの持続可能な地域発展をめざしてはじめられたコーヒー栽培は、SANEと詳子さんという媒介を通して、飯能のお散歩マーケットとつながったのです。

実は彩子さんの2番目の娘さんのサチャちゃんの日本名が『柚子』。
ゆずちゃんが、詳子さんの農園の柚子の木と一緒に記念撮影です。
またひとつ、遠いエクアドルと日本がしっかりとつながった瞬間でした。
お散歩マーケットは、11月17日に開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://kamibun.x0.to/eco/201311_sanpo_market_0.html
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