2011年6月7日火曜日

インタビュー

みなさんと奨学生をつなぐ文通担当の笹尾陽子さん後藤紀久代さんに伺いました。

―SANEと関わりはじめたきっかけはなんですか。

笹尾 2006年に会員だった濱田みのぶさんの紹介で杉田さんと出会ってから始まりました。

その時から文通の担当をしています。

後藤 杉田さんとは30数年の付き合いです。

杉田さんの紹介で1994年から会員になって以前はマドリーナもやっていました。

―現在の担当について教えてください。

笹尾 文通の手紙の仕分け作業を担当しています。名簿を見ながら翻訳者とマドリーナ、パドリーノへ手紙を仕分けして送っています。DHLでエクアドルから送られてきた手紙を早めに翻訳者に送り、翻訳者のところにたまらないように心がけています。

後藤 切手貼り。笹尾さんのお手伝い。事務局にくるのが元気の素になってます。エクアドルから手紙が届くと来ています。

杉田 作業している間、姫乃ちゃん(笹尾さんの娘さん)の宿題を見ています。(笑)

―どんな思いで担当を続けていますか。

二人 みんなに会いに来ることが楽しいから!!(笑)

―今までで一番の思い出はどんなことですか。

笹尾 以前は手紙の仕分けを一人で担当していましたが、1年くらい前から事務局で一緒にやるようになりました。みんなで作業するようになってから、後藤さんもいて作業がスムーズに進むようになってよかったです。

後藤 (笹尾さんのコメントより)杉田さんと笹尾さんがしっかり作業しているか、姫乃ちゃんが宿題をちゃんとやっているか、私はチェックしているだけよ。(笑)

―最後に一言ずつお願いします。

笹尾 手紙をこれからもたくさん送っていきたいと思っています。手紙の作業をしているとエクアドルからの手紙は多いですが、日本から送る手紙が少ないので「増えるといいな~」と思っています。マドリーナをやっていますが、まだエクアドルに行ったことがないので現地の生活がわからず、手紙の内容が一方通行になってしまいます。奨学生の情報、生活についてもっとわかるいいと思います。

後藤 今後もできる範囲でお手伝いしたいと思っています。

(笹尾さんのコメントより)私はエクアドルに行って意識が変わりました。カヤンベの奨学生は素朴だったけど、キトの奨学生が大人っぽくて驚きました。現地のスタッフ、日本の方々の苦労がわかりました。

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