2019年8月24日土曜日

SDGsについて学んでいますーキト支部の奨学生

Durante las primeras semanas de junio, nuestros becarios del núcleo Quito se han preparado para realizar una presentación sobre la importancia de los 17 Objetivos de Desarrollo Sostenible (ODS). Al final de la presentación realizaron una reflexión individual de cuánto ellos están aportando para la consecución de los mismos. Cada vez que realizan presentaciones ellos pierden el miedo a hablar en público y reciben una retroalimentación individual para mejorar sus técnicas de comunicación.
SDGsはエクアドルでも話題になってます。SANE/SOJAEの奨学生たちは毎月集まって色々な講習を受けたり、自分たちで活動をしています。たいてい奨学生になったばかりの子たちは恥ずかしがり屋で自信がなかったりするのですが、この毎月の講習会の中で少しずつ成長し、自信を持って行動できるようになります。

6月の最初の週に, キト支部の奨学生たちは, SDGs(持続可能な17の開発目標)の重要性についてプレゼンテーションを準備し発表しあって学びました. プレゼンテーションの最後に彼らはその達成のためにどんなことやっているのかをそれぞれが発表しました。
プレゼンテーションを行うたびに, 人前で話す恐れをがなくなり, コミュニケーションテクニックを改善するために個別のフィードバックを受けることができます。このような活動を通して彼らは貴重な仲間を作っていくこともできるのです。

こうして卒業時には自分の意見を持ち、それぞれ目標を持って歩み出します。大学でも社会に出ても前向きに頑張っている元奨学生(先輩)たちの姿は今の奨学生たちの目標となっています。

2019年8月17日土曜日

事業の一年を振り返って

カヤンベ市で行われている『エクアドル共和国ピチンチャ県カヤンベ市の学校菜園と学校給食の実施を通した子ども達の学校生活改善プロジェクト』は、JICA草の根支援事業としては2019年3月から2019年6月にかけて6つの村の小中学校で行われましたが、実際にはSANEの資金で2018年9月の年度当初から始まっており、ちょうど1年が経過しました。
この1年を振り返って、事業の成果と課題を何回かにわたってとりあげます。このレポートは、現地事業で農業専門家として活躍しているジョセリン・コヤゴ(元奨学生)の報告を基にしたものです。


事業が行われている学校がある村は、どこも人々の食の環境上大きな問題を抱えています。この事業は人々に受け入れられており、教師、保護者、生徒達の積極的な参加の結果、大きな成果があげられています。(写真はグスタボアドルフォベッケル校。標高3600mでも素晴らしい菜園ができました)

<一番の問題は水の獲得>
 最も大きな問題は『水』です。どの村でも水へのアクセスが継続的ではなく不十分であり、人々の健康的な生活に大きな問題を与えています。村の人々は日常的にミンガ(共同作業)を行い、わずかな水を確保したりメンテナンスをする必要があります。生活に使われている水は、こうして設置されたパイプを通してきていますが、それは物理的にも、化学的にも安全を得るための処理をされていないことを意味しています。自然の水源から直接引いたこのような水は灌漑用には適していますが、その灌漑用水も入手が難しいのが現状です。飲用水は村では手に入れることはできません。
 いくつかの学校では雨水をタンクに貯めて使い、これが重要な水不足への解決になっています。SANEは2000年代の初期に埼玉国際基金などの支援で多くの学校に貯水タンクを設置したり供給管を設置したりしてきました。この事業が今も多くの学校の水の獲得に効果を上げていますが、まだまだ不足していること、そして飲用水は全く確保できていないことが大きな問題になっています。

<子ども達の学校での食事>
  エクアドルでは、学校給食プログラム(PAE)が10年生までの公立小中学校で実施されており、午前中に朝食としてテトラパックに入った味付けの牛乳と軽食(クッキーやシリアルバーのようなもの)が毎日配られています。しかしながらそれは家から遠く離れた学校に通う子ども達にとってニーズを満たすものではありません。この問題はブログでも何度も取り上げてきました。2018年3月26日や2019年4月29日のブログをご覧ください。特に4月29日のブログに書かれてあるような、給食の提供できていない子ども達の学校での様子は、心が痛むものです。
  これまで続けてきた学校菜園事業は期待された成果をあげ、全ての学校に完全な一皿の食事(一回の食事として栄養的に満たされているもの)を提供するために活動しています。6月の年度終了時、事業校6校のうち2校では週に5日の、他の1校は週に2回食事を提供していました。残りの3校はまだ提供できていませんが、保護者たちが菜園の収穫があったときにパンバメッサ(全員で収穫した食材を展示したり、食事を共にすること。写真はカルロスビセンテアンドラーデ校のパンバメッサの様子)そして、遠足やミンガでクカビ(お弁当)にして持っていきました。
各学校の2018年−19年の状況の詳細は次回おしらせします。


2019年7月16日火曜日

NGOの持続可能な支援の形を求めて  ラテンアメリカ学会発表


先日のラテンアメリカ学会で発表した論文を埼玉NGOネットワークで取り上げていただきました。サネのような小さなNGOが継続した活動ができ、平和とより良い社会の実現のために役割を果たしていくにはどのような方法があるのか、一緒に考え行動していただけるとありがたいです。どうぞお時間があるときにお読みください。

http://www.saitama-ngonet.org/?p=2057&fbclid=IwAR1ZcbIScR8HlH5zXA6gxyNXVAJZgMFBX29FHKFUMrUDXIDBCf2IIucL9zg

2019年7月12日金曜日

明日、明後日は夏祭りです。飯能銀座通りNamikiオープンサイトへお立ち寄りください!

8月13日、14日は飯能市の夏祭りです。
賑やかにお祭りが開催されますが、飯能駅北口近くの銀座通りでは世界のみんなと手をつなぐ店ふやふやがNamikiオープンサイトをお借りしてお店を出します。ぜひお立ち寄りください! 
エクアドルなどのフェアトレードコーヒー、紅茶、民芸品、Tシャツなど販売します。(写真1:オープンサイト近くのブックマーク。こちらでも販売しています)
(写真2、3:エクアドルのオタバロマーケット。こちらの店で作っていただいたふやふやオリジナル商品も販売しています)

2019年7月5日金曜日

サネビジョン7月号掲載

SANEVISION No.116(2019年7月号)を掲載しました。
ご覧ください。



エクアドル大使、埼玉県庁を訪問

7月2日(火曜日)、ハイメ・バルベリス駐日エクアドル共和国大使が埼玉県庁に訪問し、県とエクアドルの交流について県知事と意見交換をされました。
このことが埼玉県知事のブログに紹介されています。
サネについても書かれていますので是非ご覧ください。

2019年6月4日火曜日

みんなで学びました、SDGs

5月26日のSANEイベントには30人以上の方に参加いただき、講師の石川さんと吉田さんの進行で、サネの活動を知り、SDGsについて学びました。
右の写真は、3月の出張の際に現地で行なった講座の内容や人々の様子を、栄養担当専門家の黒岩晴子よりお話ししているところです。
現地の栄養の問題とこの事業の重要性について、詳細な話を聞いていただきました。
みなさん興味深く聞いてくださいました。






次に、石川さんから、今の地球の状況についてのお話がありました。
左の写真はエコロジカルフットプリントです。日本と同じように世界中の人が生活したら、地球が2個半必要になり、アメリカ人と同じような生活をしたら5個以上必要になるそうです。
私たちは大変な資源を使っていること、同じ生活の仕方では地球の資源がもたないことがわかります。

途上国の問題を解決するとか、よそ事ではなく、私たちの問題として考えて行動していくことが求められているというメッセージが伝わりました。
最後に、宮沢賢治の言葉が紹介されました。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」
SDGsの呼びかけは、誰一人として取り残さない、ですが、宮沢賢治はとっくの昔に同じことを言っていたのですね。
続いて参加者みんながグループに分かれて話し合いをして発表し合いました。
テーマは、サネの活動から学ぶこと、私たちにできること、というものでした。
 たくさんのメッセージをいただきました。
ありがとうございました。
年代も立場も異なる方々が集まることができ、この空間と時間自体がとても大切だと感じました。時間の関係でSDGsをさらに深めることができなかったので、ぜひまた機会が持てたらと願っています。